走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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オトナのラジオ体操2

今回の朝カフェに乗っていったクイック・トレーディングのリセットによるLANCIA Delta Integraleですが、その状態はまだ最終形ではありませんでした。それはホイールリペアで、間に合わなかったために少し傷の入ったホイールを履いていたのですが、そんな瑣末なことは別にして、参加された皆さんは興味深く覗き込んでいました。

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LANCIA Deltaはこのリセットカー以外にも参加していました。

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こちらは随分と手が入ったDeltaですが、そのヤル気仕様はとても格好良く、多くのDeltaオーナーがこうしたモディファイを施すのが良く分かります。

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白金台アルファロメオクラブにはSZ,RZ両方のES30が所属しています。ですので、私たちは見慣れているのですが、街中で見かけることはまずありません。最近乗ることが多くなったES30ですが、実際に乗っていると多くの方に「これは何というクルマですか」と訊ねられます。それはおそらくフォロワーが全くいないその独特のデザインだろうと思うのですが、それは単に奇抜であるというだけではなく、そのデザインに魅力があることの証ではないかと思います。il Mostoro(怪物)と呼ばれたES30ですが、それは20年という時を経て、愛すべき「怪物くん」となったのかも知れません。

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今回初参加のALFAROMEO Alfa75 Twin Sparkです。Alfa75は私が初めて購入したアルファ・ロメオで、現在のようなM体質のイタ車ドロ沼生活?に陥るきっかけとなったクルマです。

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クルマそのものは、現在の目で見ても本当に素晴らしい「設計」でした。
5ナンバーボディでありながらちゃんとオトナが4名乗ってくつろげる室内空間。そしてその4人分の荷物を積んでも余りあるラゲッジスペース。ベルリーナとは思えない軽快なハンドリング・・・。その魅力を数え上げるとキリがないのですが、一方で粗悪な部品品質と製造品質に加えてメンテナンスコストが高いことが、Alfa75のクルマとしての魅力を殺いでしまっていました。

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しかし、一度このクルマを経験すると、それらのネガは時と共に忘れることができ、良いところばかりが想いだされるというまるで思春期の初恋のようなクルマなのですが、それを20年後に再び乗る・・・という勇気はなく、初恋は初恋として封印しておきたくなる気持ちと同様なのかも知れません。

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しかし、こうして「上物」を見てしまうと同窓会で再開した初恋の人が昔と変らぬ美貌であることを知るようなもので、複雑な心境になってしまいました。

一方で対比として面白かったのがこの新旧のSpiderで、Spider Duettoは色褪せることなくずっとその美貌を保ち続けている稀有なクルマだと思います。

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そしてこのSpiderの子孫がこちらです。

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一見すると全く似て非なるクルマですが、ALFAROMEOのSpiderという家柄はちゃんと守られており、不思議と乗り味には共通したものがあります。

そして遅れてやって来たのは、笹本氏の新しいアシ車であるRENAULT Kangooです。

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クルマ選びの段階から周囲を巻き込み盛り上げて楽しませてくれるのは笹本氏ならではなのですが、最後まで秘密にしていたのがその仕上げで、ホイールを塗装しなおして交換し、Gucciのイメージカラーを使ったストライプを貼り込み、さらに彼のセンスで貼られたステッカーは、一見すると商用車然としたKangooをお洒落なユーティリティ・ヴィークルに仕立て上げています。

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実は、このホイールセンターのステッカーは私が作成したもので、最初にその全体の仕上げのコンセプトを聞いて依頼されてから、造り方やサイズを話し合いながら作成したものです。

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今回、初めてその貼ってある状態を見たのですが、なかなか全体の雰囲気にマッチしているのではと思います。

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あとは耐久性でしょうが、半分お遊びですので、再度作成するもよし、また違った方法でアプローチするもよしで、オリジナルを再現しキープするという拘りとは別に、こんな風にクルマで遊ぶのも楽しいものだと思います。

クルマ趣味のない方からすると、大のオトナが・・・と思われるかも知れませんが、その大のオトナが子供に戻ることの出来るこうしたミーティングは、そのオトナが休日に早起きして出かける価値のあるイベントだと思います。

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コメント

前記事でも感じたのですが銀のボディーカラーは車の立体的なデザインの根本的な優劣を強調するように思います.一連の記事の銀の車はどれも渋いけれども強烈な魅力を発していると思います.
ところで,SZ,RZについて「なんと言うクルマですか」と聞かれたときの510190さんの返答が気になります.

  • 2012/07/29(日) 00:48:40 |
  • URL |
  • Hiroshi #-
  • [ 編集]

>Hiroshiさん
スルドイですね。フミアさんも916Spider/GTVをデザインするときにシルバーをベースにしたと言ってました。
昔から道端でクルマについて聞かれることは良くあったのですが、相手によって変えています。例えば全くクルマを知らないであろう方には、「イタリアのアルファ・ロメオっていうクルマなんですよ」で済ませてましたし、少し知っている方には車名を含めて丁寧に答えてました。でも、そうすると次に来る質問は「壊れませんか?」なんですよね(苦笑)。
一度115Spiderに乗っているときに、信号待ちで歩行者のおじいさんに話しかけられました。そのおじいさんは昔、イタリアに住んでいたことがあってアルファ・ロメオを始め、フェラーリも持っていたそうで、信号を通り過ぎて路肩にクルマを停めて半時間ほど話を聞きました。特にオープンだと話しかけられ易く、そんな出会いがあるのもアルファ・ロメオの魅力ですよね。

  • 2012/07/29(日) 11:57:44 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

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