走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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矛と盾

連日のニュースで伝えられているとおり、現在の日本が直面している様々な問題の内で最も憂慮すべき問題の一つが北朝鮮が発射準備をしている弾道ミサイル実験の問題ではないかと思います。
残念ながらこの実験が北朝鮮が公言している人工衛星の打ち上げという平和利用のためであると信じている人は、北朝鮮国民以外には世界中に誰もいないでしょうし、北朝鮮の国民の中でもそれを信じている人は極少数かも知れません。
日本のマスコミの論調は、「実験が失敗し、日本に落ちてきたら・・・」という目先の心配に終始していますが、仮に実験が成功したら北朝鮮は長距離弾道ミサイルの実用化に成功したということになり、新たな安全保障上の問題が発生するであろうことに目をつぶっているとしか思えません。

ICBM.jpg
発射されるICBM(大陸間弾道ミサイル)

元来、ICBM(大陸間弾道ミサイル)やSLBM(潜水艦発射型弾道ミサイル)はアメリカと旧ソ連により開発され、その兵器の開発技術が宇宙ロケットに「転用された」のが実際で、核爆弾を搭載して目標に落とす技術と、その代わりに人間や人工衛星を載せて宇宙空間の軌道に打ち上げる技術が同源であることは軍事の素人にも容易に想像できるでしょう。
悲しいことに宇宙開発はこうした軍事面と一体となって行われてきたので、人工衛星を自力で打ち上げることのできる国は、「その気になれば」いつでもICBM(核弾頭を持っていなくても)を造ることができると世界に公言することになり、一国の安全保障上の観点で見ると人工衛星を打ち上げることよりも遥かに重要なことなのです。

そしてICBMが実用化されたときに、その最大の防御方法はそれを無力化するための迎撃兵器ではなく、同様のミサイルを保有して「撃ったら撃ち返すぞ」という抑止力しかなかったとは皮肉な話で、結果としてアメリカとソ連は双方がより多くの核ミサイルを保有すべく競争をするという実に人間にとって無駄な愚行を行って来たことはご存知の通りです。
しかし、一方でこのICBMという兵器はその技術力と経済力を持つ国だけが保有することができ、貧国やその技術のない国にとっては持ちたくても持てない贅沢な兵器であると同時に、その保有大国である国々がお互いに牽制しあうだけの「冷戦」であったために、結果として世界秩序(それが万人にとって幸福な秩序であったかどうかは別にして)が何とか保たれていたのですが、現代の複雑化した世界情勢は、外交交渉や経済制裁はおろか武力介入でもコントロールできなくなってしまっているのが実際ではないかと思います。

こうした弾道ミサイルの迎撃は弾道ミサイルを実用化するよりもはるかに難しい技術で、未だに実用化されているとは言い難い状態であることはこれまた意外と知られていません。
例えば、通常のミサイルでも飛行機から発射される飛行機を撃墜するための「空対空」ミサイルの場合は、基本的には「逃げ回る」、「目を晦ませる」、というミサイルそのものを撃墜するという方法ではありません。
現在でもミサイル回避の有効な方法は、ミサイルが追いつけないような急旋回をして逃げたり、レーダー誘導型のミサイルに対しては、チャフと呼ばれるアルミ箔を細かく切ったものを撒き散らしてミサイルのレーダー波をかく乱したり、ステルス技術を用いてそもそもレーダーに映らないようにするのが一般的な防御法です。

AIM-54A.jpg
米軍が装備する最も長射程のレーダー誘導型空対空ミサイル AIM-54フェニックス

また、赤外線センサーを装備して熱源である自機のジェットエンジンをめがけて飛んでくるミサイルに対しては、フレアーという火の玉を発射してそちらにミサイルが飛んで行くように仕向けたりという防御方法しかなく、要は敵のミサイルを撃墜するのではなく、「当たらない」ようにすることによって無力化しているのです。

AIM-9.jpg
最もポピュラーな赤外線探知型ミサイル AIM-9サイドワインダー

フレアF15
F-15 Eagleの編隊から散布されるフレアー

また地上から発射される「地対空」ミサイルに関しては地上から出されるミサイルの誘導電波をキャッチし、その妨害電波を出してかく乱するというのが一般的な防御方法で、これまたミサイルそのものを撃墜するのではなく、単に「当たらない」ようにする方法です。

SA-6.jpg
地対空ミサイル SA-6

ミサイルそのものを撃墜する方法は対艦ミサイルに対する防御方法で、イージス艦に代表される戦闘艦艇の一般的な装備はスタンダードミサイルと呼ばれているSM-2が、まずは飛んでくるミサイルを遠方で撃墜し、それで「撃ち漏らした」ミサイルはCIWSと呼ばれるバルカン砲(連続発射できる機関砲)で弾幕を張って撃ち落とすというシステムです。

トマホーク
対艦(地)ミサイル トマホーク

ここで重要なのは「撃ち漏らす」という状況で、スタンダードミサイルはレーダー誘導ですので、目標を個別に割り当てなければ何発ものスタンダードミサイルが一発の対艦ミサイルに向かって行ってしまいます。すなわちレーダー管制を必要とするために、一度に多くのミサイルが向かってくるとその目標の割り当てが間に合わなくなってしまうのです。また、弾道ミサイルと異なり対艦ミサイルのスピードが遅いこともこの迎撃システムを有効なものとしています。

そしてさらに重要なことは、こうした戦術ミサイル(飛行機や艦艇を狙ったもの)の防衛システムはミサイルが目標にさえ当たらなければ後はどうなっても良いという考え方に基づいており、破片が海に落ちようが燃料が尽きたミサイルが地上に落ちて被害が出ようが、戦争状態なので「仕方ない」と無視されていることにあります。

このように敵をミサイルで攻撃するよりも遥かに困難なのが敵のミサイルを無力化することで、さらにその迎撃戦闘で「一切の」被害が出ないようにすることは至難の技であることは意外に知られていないのです。

地上の目標を狙って弾道ミサイルが発射された例として挙げられるのは、湾岸戦争時にスカッドミサイルがイスラエルとサウジアラビアに向けて発射されたことで、一方でその迎撃システムとしてPAC-2と呼ばれるパトリオットミサイルが使用されたのを記憶されている方も多いのではと思います。
報道では迎撃は成功したことになっていますが、アメリカ軍の発表によれば命中率はサウジアラビアで70%、イスラエルで40%で、実際にはこれよりも低い確率だったのではないかと見られています。これはPAC-2ミサイルが爆発で飛散する破片によって目標を破壊する方式であったため、弾道ミサイルにその破片が命中しても弾頭の機能を無力化できずに目標外に落ちて被害が出る場合があったからとのことですが、一説ではそもそも当たらなかったとも言われています。

今回、自衛隊が配備したのがこのPAC-2の発展形であるPAC-3システムとイージス艦から発射するSM-2スタンダードミサイルの発展形であるSM-3なのですが、考え方は弾道ミサイルが大気圏外または成層圏にいるときにはSM-3で迎撃し、地上に落ちてくる場合は近距離にまで到達したらPAC-3で打ち落とすという二段構えの迎撃システムです。
何がどう発展したのかを詳しく書くとあまりにヲタクっぽくなってしまいますので控えますが(笑)、問題はSM-3とPAC-3の両方で迎撃成功率を担保していることにあります。

SM3.jpg
SM-3ミサイル

PAC3.jpg
PAC-3ミサイル

北朝鮮は人口衛星を打ち上げると公言していますので、もしこのミサイル発射が「無事」に成功したら大気圏外まで飛んで行くのは当然で、その成功した「人工衛星ロケット」をSM-3で打ち落とすことができるでしょうか?
仮に軌道を逸れていると判断して、大気圏に再突入し地表に落下する恐れがあると判断できたとしても、その判断を北朝鮮も支持するとは思えず、大気圏外で破壊することは、「成功した人工衛星」を勝手に破壊されたという口実を北朝鮮に与えることになります。
日本もアメリカも北朝鮮に対して実験を中止するように「強く要求」していますが、「強行したら撃墜するぞ」とまでは言えません。人工衛星の打ち上げは人類の権利である・・・と強弁されればその通りで、その権利を他国は侵害することはできません。
もし仮にこの成功した「人工衛星」を破壊したりしたら、その事実を北朝鮮側に良いように利用され、内政干渉だ賠償金だ何だのとこれからどんな要求をされるか分かったものではありません。
つまり政治的にはイージス艦から大気圏外の目標にSM-3は撃てないということではないでしょうか。

それでは、「不幸にして」失敗し大気圏内に落ちてくる場合ですが、もしこれが通常の人工衛星ロケットであれば軌道を維持できずに大気圏内に落ちてくるような場合は、自爆装置が作動して大気圏内で個々の破片が燃え尽きてしまうように粉々にしてしまうものではないかと思うのですが、そんな期待をせずに、ある程度の塊が地上にまで落ちてくると想定しましょう。
そうすると、落ちてくる破片の中から地表まで到達して被害が出そうなものを特定し、現実的にはそれをPAC-3で撃ち落すしか手段がないことになります。そしてさらにPAC-3の命中率、破片の数とPAC-3の弾数、空中で破壊した場合の破片被害・・・という不確定要素がそれに加わることになります。

アメリカを始めとする全世界は、この発射実験と迎撃を固唾を呑んで見守っています。
それは単に世界平和を願う善意からだけではなく、アメリカにとってはこの巨費を投じて造った迎撃システムが実験ではなく、初めて実用される機会であり、仮に成功したら各国にどんどん輸出することができるビジネスチャンスとなります。一方で失敗したら・・・、アメリカ議会からの突き上げは必至で、大統領を始めとする開発にゴーサインを出した歴代の責任者は窮地に陥るでしょう。また既にこのシステムを導入している国々にとっては、この高価な装備がオモチャになってしまうかどうかの正念場となるでしょう。
一方で北朝鮮の実験が成功したら安全保障上の新たな頭痛のタネが生まれることになり、問題は北朝鮮がこのロケットを中東を始めとする社会主義国に輸出することで、その脅威は極東アジアに留まらないであろうことです。

おそらく一番良い結末は、発射を思いとどまらせることではなく、北朝鮮のロケット実験が見事なまでに失敗し、かつSM-3もPAC-3も出番がないことで、それは太古の昔から、矛と盾はどちらが本当に強いかを試すことなく、その真価が分からないままでいることがお互いにとって一番平和なことと同じであると思います。

それにしても、日本のマスコミがこの問題をきちんと解説しないことにはホトホト呆れるばかりです。
北朝鮮が何故このようなミサイルの発射実験をこの時期に強行するのか・・・という北朝鮮の政治事情に関する解説はともかく、PAC-3やSM-3などという迎撃ミサイルの性能や、これらのジレンマと言って良い問題点については殆ど説明されず、識者と言われる軍事評論家の方々もその迎撃システムの解説に終始し、本当に有効なのかどうかについては口をつぐんでいるとしか思えません。
私がこのブログに書いているようなことは決して軍事機密でもなんでもなく、軍事評論家の方々にとっては常識レベルのことですので、いたずらに不安を煽ってはいけないというマスコミの自主規制なのか、はたまた政府からの圧力なのかは分かりませんが、いずれにせよ国民が本当に知るべきことを伝えていないのは、原発事故とその後の対応に関するニュースと同様で、日本のマスコミはもはや中立を旨とする報道機関の体を為していないのではと思います。

最近の日本近辺に起こっている様々な事象を見るにつけ、私たちは最早、日米安全保障条約に頼り切るのではなく、最終的には米軍との共同作戦を前提とするにしても、一義的には独自の安全保障に対する考え方を持ち、行動することが必要な時期に来ていると思うのですが、その是非を議論するための情報が国民に正しく知らされていないことは憂慮すべきことだと思います。

この北朝鮮のミサイル発射実験が中止されようが失敗しようが、はたまた成功しようが、その後の日本でこの問題が正確な情報とその分析に基づいてきちんと議論されることを願って止みません。


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テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

コメント

北朝鮮問題は今までの外交の問題も大きいと思いますね。
”軍縮の約束で食糧支援”したお金がロケット開発とかに使われるのは
ちょっと考えれば分かりきっていたことでしょう。

  • 2012/04/09(月) 10:08:22 |
  • URL |
  • S氏 #-
  • [ 編集]

>Sさん
それもジレンマですね。日本はこれまでこうした軍事技術を確立した中国に対しても円借款や人道援助をして来ました。もちろんそれらの資金や援助が直接的に軍事部門に使われたワケではないでしょうが、人間と同じで財布は一つですので、生活保護を受け、低利で借金をしてパチンコや競馬に行っているのと同じで、
「そんなことは自分の甲斐性でやれ・・・」
というハナシですよね。
でも、それは日本に限ったことではなく、多くの独裁政権や軍事政権が本来国民の生活向上や福祉のために使うべき資金を軍事に振り当てたからこそ、飢餓問題が起こったり国内で内戦状態になってしまい、それを世界が「援助」することによって後始末をして来たのが今までの国際援助の歴史ではないでしょうか。

  • 2012/04/09(月) 12:05:55 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

たいへん分かりやすく共感いたしました。
確かに命中精度の問題はマスコミ内では誰もが口をつぐみ、、、
その他、様々な問題を伝える事をしていませんね。

  • 2012/04/09(月) 15:57:33 |
  • URL |
  • tano #PgtEBqSc
  • [ 編集]

>tanoさん
ありがとうございます。解説をする方や研究家と言われる方にマスコミはニュース解説を依頼しているのでしょうが、どうも「こう言ってくれ」と頼んでいるフシがあります。
本当に研究をされている方は、むしろこうしたメディアでは複雑な難しいハナシを分かりやすく解説してこその研究家だと思うのですが・・・。

  • 2012/04/09(月) 20:30:45 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

間抜けな話しですネ

こんばんは。よくご存じですネ。おっしゃるように、ICBMの類は一度発射される事実上迎撃できません。SM-3やPAC-3が機能しないことは、アメリカが一番よく知っていることでしょう。日本はこんなもの買わされて迷惑この上なし。一番確実な迎撃方法は発射される前に、基地を叩くこと。SLBMを積んだ原潜が北朝鮮近海に潜伏してますから、有事なら5分で北朝鮮の核戦力は無力化されることでしょう。

すいません、拙者もミリタリーオタクのナレの果てでして。(^^);

打ち上げ失敗を祈るのがベストですネ。

  • 2012/04/10(火) 00:55:04 |
  • URL |
  • ルッソ #-
  • [ 編集]

マスコミに出る研究家の件ですが,自分もテレビ局の方から意見を求められたことがあります.「こうじゃないかと考えたんですがどうでしょうか?」という特に問題ない聞き方でした.
原発やミサイル防衛のような国が絡む問題では事情が違うのかもしれませんが.

  • 2012/04/10(火) 00:58:09 |
  • URL |
  • Hiroshi #-
  • [ 編集]

>ルッソさん
宇宙戦略防衛構想(そんな名前でしたっけ・・・)は冷戦が終結し、タマの持ち合い競争が破綻したから考え出された苦肉の策で、仰るとおり機能しないことはこれまた軍事の常識です。
残念ながら仰るとおり発射前に基地を攻撃することが最大かつ有効な防御方法なのですが、そんな作戦を堂々と遂行できるのはこれまた米軍しかなく、その作戦もSLBMでいきなり攻撃という乱暴な方法ではなく、特殊部隊が侵入して破壊するという作戦になるでしょうね。しかし、今回の北朝鮮のように人工衛星の打ち上げだと言ってる場合は、その作戦も難しいでしょう。だからこそ、SM-3とPAC-3が「ひょっとしたら有効かも」という使わざる兵器のままでいることが一番有効な抑止力だと思います(苦笑)。
まぁ、北朝鮮は仮に打ち上げが失敗しても、「成功した」と言い張るでしょうが、恐らくそのシステムを誰も買わないでしょうから、本来の目的は達成されないでしょう。むしろその次に行おうとしている核実験の方が問題ですね。せめて中国が目をつぶってくれればある程度の強硬な作戦も実施できるかも知れません。
個人的な暴論ですが、現在の日本の周辺事態を考えるときに、日本の自衛隊も米軍のようなネイビーシールズやグリーンベレーのような特殊作戦部隊を持つべきだと思うのですが・・・。

  • 2012/04/10(火) 01:29:27 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

>Hiroshiさん
私はマスコミが自論を展開する際に専門家の意見を聞くことには大賛成です。それはあくまでそのメディアの自己責任による主張ですので、何を言おうと最後に責任を取るのはメディア自身なのですが、専門家をメディアに引っ張り出して、本来言うべきことを言わせないのであればそれは問題で、もし間違ってたら自分達の責任ではなく、あの専門家が悪い・・・という責任逃れのような気がしてならないのです。
他のジャンルに関しては残薄な知識しか持ち合わせていないので良く分かりませんが、軍事問題に関しては、現在メディアに出ている専門家の方々は相当なストレスを感じていらっしゃるのではないかと想像しています。

  • 2012/04/10(火) 01:36:07 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

追補

ご存知の通り、北朝鮮のミサイル発射は見事に失敗したのですが、予想通り日本の安全保障の問題が露呈しました。北朝鮮から弾道ミサイルを撃たれたら7分後に日本に着弾します。今回のように発射予告があったとしてもこんな体たらくでは何もできません。と言うか、どんな素晴らしいアラートシステムがあったとしてもこんな短い時間では何もできません。緊急地震速報が鳴っても反射的に何も対処しない国民に発射と同時にアラートで知らせてもやはり何もしないでしょう。
問題は7分でミサイルが届く隣国の世界から孤立している独裁国家が核兵器開発を行い、それを運搬するミサイルを必死に開発しているという現実を直視しない政府と国民です。
敵対国がこの距離にあるという現実はイスラエルやかつてのクェートと同じと言えます。彼らは国民全員のためのシェルターを100%設置し、サイレンが鳴ったら何をしていても一斉に避難する訓練を子供のころから続けているのです。
今回アラートシステムが機能しなかったと騒いでいるマスコミも、ダブルチェックをして・・・なんてのん気な釈明をしている政府も、腹の底では「知らせてもどーしようもない」ことを分かっているのです。
もし中東の国家でこの状況が発生したら即戦争でしょう。相手を先に攻撃しなければ自分たちがやられてきた歴史を持つ国民にとって、この状況はすでに戦争と言って良い状態なのです。
あなたは7分で核ミサイル攻撃から逃げられますか?
私たちが本当に考えねばならないのは、100%の迎撃システムでも遅延のないアラートでもなく、この7分という距離での安全保障だと思います。

  • 2012/04/14(土) 00:42:20 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

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