走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

田宮模型 1/24 Giulia Sprint GTA製作記7

これからエンジンや足回りをシャーシーに取り付けるのですが、これらの部品を取り付けた後は破損防止のために、あまりシャーシーに加工をしたくありませんので、その前に車内のディテールアップの準備をしておきます。

24GTA132.jpg

シートにはシートベルトを取り付けますので、そのためのアンカーを自作します。用意するのは0.28mm径の針金と0.8mm径のアルミ棒、そして固定するためのアンヴィルバイスです。
アンヴィルバイスは、取り付けねじで工作台に自由に取り付けることができ、物を強力に持続的に挟んだり、固定する工具です。また上部はハンマーを使用して洋白線を叩いて平たくしたりする際の金床としても使用できる工具なのですが、模型で使用するものは写真のように小さいもので充分で、ホームセンターやネットで探すとお値段も格安で手に入れることができます。

24GTA133.jpg

このバイスに芯となる0.8mm径のアルミ棒を挟んで固定して、0.28mmの針金を巻きつけます。芯から輪になった針金を抜いたらプライヤーで形を整えて、ナイフで余分な部分をカットするとアンカーボルトの出来上がりです。シャーシーに0.3mm径の穴を開けてアンカーボルトを取り付けておきます。

24GTA134.jpg

これまたエンジンルーム内のちょっとした遊びですが、エンジンルームに車台プレートを自作して貼り付けます。車台プレートはオーナーズマニュアルの画像を縮小してプリンターで印刷して見たのですが、少しオーバーサイズとなってしまいました。また車台プレートは115Spiderのものですので厳密に言うとGiulia Sprintのものではないのですが、雰囲気重視ということでお許しいただきたいと思います。

エンジンを搭載する際にはまず補器類から先に取り付けます。最初にエンジンを搭載してしまうと、ピンセットが入るスペースがなくなってしまい周囲の補器類を取り付けられなくなったりします。

24GTA135.jpg

エンジンを搭載する際は慎重に角度を考えながらディテールアップしたパーツが破損しないように注意しながら搭載します。本物のエンジン搭載も神経を使う作業ですが、模型でもこの工程は体力こそ必要ありませんが神経は実物以上に必要とします(笑)。
幸いなことに当初の目分量で想定したコードの長さなどは問題はありませんでした。コードやホースは長すぎても邪魔になりますし、短ければ取り替えなければなりませんのでその設定が微妙なのですが、こればかりは経験が必要かも知れません。一部のコードやホースはエンジン下部に取り回してうまく隠しておきます。

24GTA136.jpg

24GTA137.jpg

24GTA138.jpg

最大の問題はやはりラジエーターホースで、当初ラジエーター側に取り付けたアルミ線を一度取り外してホースに通してから形を整えて再度取り付けなければなりませんでした。考えて見ればそんなアールのついたアルミ線にホースが入っていくワケがありませんでしたので、以前の製作記事を訂正させてください。この記事を参考にディテールアップされる方はラジエーターホースの取り付けは最後にされることをオススメします。

24GTA139.jpg

エンジンルームにエンジンと補器類が全て搭載されました。

24GTA142.jpg

24GTA143.jpg

最後の心配はオイルキャップから伸びるオイルキャッチタンクへのホースで、ボディを被せてエンジンフードを取り付けた際に干渉する可能性があります。その際には一度取り外してアルミ線の高さを調整することにします。

程々のの情報量で、完成したモデルのエンジンフードを開けたとしてもそれなりに精密感があり、この程度のディテールアップであれば全体のモデルのバランス(雰囲気)も壊さないのではと思います。

続いて足回りの組み立てに移ります。
足回りは仮組みを行い、予め塗装も済ませておきましたので、説明書通りの組み立て順を守れば、サクサクと組みあがります。

24GTA140.jpg

実際に完成したらどこまで見えるかは分かりませんが、レッドのスプリングとイエローのフロントショックアブソーバーがアクセントになっています。またシャーシーをセミグロスブラック一色にしなかった効果をお分かりいただけるのではと思います。

24GTA144.jpg

24GTA145.jpg

次は車内の製作です。
車内のインテリアはカーモデルのもう一つの「見せ場」なのですが、一方でドアを可動にでもしなければガラス越しにしか内部は見えず、1/43スケールのミニチュアモデルでは殆ど省略されてしまう部分です。実際に加工をして見るとやはり1/24スケール以上でなければ、そこを見せ場にするのであればともかく、造り込んでもあまり効果はないのではと思います。
以前の記事で書いたように今回はクイック・トレーディングの寺島社長がTarga Florioに参戦したときの車両を再現するという課題ですので、このインテリアもあまり見えないとしてもなるべく忠実に再現してみたいと思います。

まずはシートですが、これまた最初に聞いていたのはコルビュー風のヘッドレストのないローバケットシートであったということでその部品を用意していたのですが、映像資料を見ると運転席はSparco製のフルバケットで、助手席は良く分からないのですが、どうやら純正のシートのままであったようです。

Sparco製のバケットシートはたまたまホワイトメタル製のアフターパーツを持っていましたので助かりました。
形状もドンピシャですので、背面をセミグロスブラックで塗装し、座面をフラットブルーで塗装して付属するデカールを貼ると完成です。

24GTA146.jpg

24GTA147.jpg

一方の助手席はノーマルのブラックレザー(ビニール)張りですので、キットのパーツをそのまま使用しセミグロスブラックで塗りました。

24GTA148.jpg

シートをシャーシーに接着したらディテールアップパーツを使用してシートベルトを作成します。

24GTA149.jpg

エッチングパーツを使用したシートベルトの製作は慣れるまではうまく行かずイライラしますが(苦笑)、何台か作って手が慣れてくると苦にならなくなって来ます。

24GTA150.jpg

ずっと言い続けていますが、プラモデルに限らず、手を使った作業は料理から日曜大工、クルマの整備に至るまでこの「手の慣れ」が結構重要で、最初は失敗してもあきらめずにやっているとうまく出来るようになります。そしてさらに繰り返して続けると手が覚えるようになりますので、その後ならばある程度のブランクがあってもすぐに昔のカンを取り戻すことができます。

引き続き車内のディテールアップと組み立てを続けましょう。

クリック↓お願いします!

にほんブログ村 車ブログ アルファロメオへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ig510190.blog83.fc2.com/tb.php/912-18dad5c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめteみた.【田宮模型 1/24 Giulia Sprint GTA製作記7】

これからエンジンや足回りをシャーシーに取り付けるのですが、これらの部品を取り付けた後は破損防止のために、あまりシャーシーに加工をしたくありませんので、その前ておきます。シートにはシートベルトを取り付けますので、そのためのアンカーを自作します。用意するの...

  • 2012/04/07(土) 00:15:09 |
  • まとめwoネタ速suru

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。