走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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ALFAROMEO Sport Collection 1

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ALFAROMEO Sport Collectionの創刊第一号は、当たり前と言えばその通りの、Giulia Sprint GTAです。
ブックレットは12ページから成り、約半分が特集されたモデルについての記事で、後半はアルファ・ロメオの歴史についての解説が記されています。さらにオマケでバインダーで綴じられるように穴が開けられた厚めの紙に印刷されたリーフレットが挟まれており、歴代のアルファ・ロメオが発表された順番に紹介されています。創刊号に付いているものは1910年の24HP Torpedoから1914年のGrand Prixまでの4台がその真横からのカラーイラストでスペックとともに紹介されているのですが、これも中々渋くて見ているだけで楽しくなってくるものです。

さて、特集されたあまりにも有名なGiulia Sprint GTAですが、発売は1965年で、その前年に設立されたアルファ・ロメオのワークスであるアウトデルタがETCに参戦するためのホモロゲーションモデルとして開発されたモデルです。
市販されたGTAは、Giulia Sprint GTをベースにボディを低圧アルミニウム製に変更し、エンジンもヘッドをツインプラグとし、更に圧縮比を高め、キャブレターもWEBER製40DCOEから45DCOEに変更され、最高出力は115hpにまで高められていました。
軽くなった車重は一気に745kgとなりましたが、最高出力の115hpは正直言って、大したことのないパワーです。
実は、このスペックはホモロゲーションを得るための市販モデルのスペックで、このGTAをベースにアウトデルタはエンジンを160hpまでチューンし、車重もさらに700kgまで軽量化し、ETCでロータス・コルチナやBMWを相手に暴れ周ったのです。

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付属する1/43のミニチュアモデルは「GTA使い」としてあまりに有名な、Andrea de Adamichがドライブし、1966年のMonzaに出走したモデルです。右のフロントフェンダーに描かれた白いマークは、ピットから判別し易くするために描かれたもので、現在でも簡単なレーシングモディファイの定番として、様々なオーナーが愛車に再現しています。
このGiulia Sprintは実はモデル化しにくい車種で、その微妙なボディラインはミニチュアにした時にある程度デフォルメしなければ人間の目には違って見えてしまうのです。特に難しいのがリアにかけてのラインで、その車高のバランスとともに、微妙に下がり気味なところをうまく再現できていなければモデルとして合格点は出せません。
他社のモデルもいずれ機会があればご紹介しますが、今回ご紹介したこのモデルが個人的には一番Giulia Sprintらしいと思います。
さすが「アルファ・ロメオ社公認」だからでしょうか…(笑)

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