走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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クルマ選びのお手伝い

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アルファ・ロメオに乗っていると周囲からは「コダワリのクルマ趣味人」だと思われるようです。
ただ、私自身は今まで誰彼構わずアルファ・ロメオを勧めたことはありません。むしろ、どうしてもアルファ・ロメオを探して欲しいと頼まれたときだけ、希望に沿ったアルファ・ロメオを紹介するようにしています。
ただ、今まで私にクルマ選びの相談を持ちかけてきた方々は、皆さんクルマに対して一般のユーザーとは違う、「何か」を期待していたように思います。ですので、本人も気付いていないその「何か」を私なりに想像して紹介したクルマを気に入って、本当に買っていただいた時には、まるで自分がクルマを買ったように嬉しかったことを憶えています。

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この写真を見て、これがGMCタイフーンというクルマだと分かった方は相当のクルマ好きではないかと思います。
GMCタイフーンは「世界最速のSUV」と呼ばれ、1992年から1993年の2年間で4602台のみ作られた限定車です。もともとはサイクロンというピックアップトラックの荷台をキャビンに改装したもので、ちょうどトヨタのハイラックス・サーフなどの生い立ちと同じです。

エンジンは4.3LのV6でギャレット製のツインターボにインタークーラーという当時のチューンの定番?で武装し、最高出力は285psと表記されていました。
当時、R32のスカイラインGTRに代表される日本のハイパワー車でも280psという業界の自主規制上限までのクルマは結構販売されていましたから、この285psという出力そのものはそれほど、インパクトのあるものではなかったのですが、このエンジンの本当の実力はそのトルクで、ナンと48.4kgmもあったのです。従って最高速度はともかく、発進加速から100kmくらいまでの中間加速は暴力的で、さる自動車雑誌のテストでは中間加速はフェラーリ・テスタロッサを凌いだと言われていました。

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私も試乗したときに、メーターがマイル表示であることに気付かず、100kmまで加速して…とアクセルを踏み続けて、結果として100マイルまであっという間に到達してしまい、隣に乗っていたブローカーの方が慌ててマイル表示であることを教えてくれて、ビックリしたことを憶えています。

このクルマを紹介した方は当時、トヨタ・マークⅡのツインターボに乗ってらっしゃいました。もともと速いクルマが好きではあったのですが、八ヶ岳の別荘にも行くし、かといっていかにもなメルセデスには乗りたくはないし…と受けた相談に対して、私の出した答えがこのGMCタイフーンだったのです。もちろん、その方はそんなクルマを知る由もなかったのですが、私の説明と写真を見ただけで気に入り、すぐに購入してしまいました。
ただそれからが大変で、会うたびに高速でイジメたスカイラインだのRX7やらとのバトルのハナシを散々聞かされたものです。でも、自分が勧めたクルマを気に入って、そうやって乗っていただけるのは本当に嬉しいものです。
その方は、現在はようやく速いクルマを卒業し(笑)、これまた私のオススメしたローバー・ディスカバリーに乗って愛犬と一緒に八ヶ岳通いをされています。

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