走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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手のリハビリ

体調が思わしくない間はどうしても引きこもりがちになってしまいます。休みの日はカラダを休めることが第一でなるべく出かけずに疲れないようにしていましたが、かと言ってゴロゴロしているのもカラダもアタマもなまってしまいますので、大好きなプラモデルを作ることにしました。ところが、いざ作り始めて見ると暫くのブランクのせいか手が言うことを聞いてくれません(泣)。もちろん麻痺とかいうレベルの問題ではなく、手先を使って作業をする方には分かっていただけると思うのですが、しばらく手作業をやっていないと、手先の感覚と実際の作業がうまくリンクせずにこのくらい動かすとこうなるだろうと思っても、思った以上に手が動いてしまったりして微細な加工がうまく行かないのです。

F15J001.jpg

本格的なキットをそのために失敗してしまうのは勿体ないですし、精神衛生上もよろしくありませんので一旦製作を中断し、ここはリハビリを兼ねてお手軽モデル?でまずは手慣らしをすることにしました。
リハビリに使用したモデルは童友社が販売しているブラインドボックス(買うまで中身が分からない)の「制空の鷲」シリーズから1/144スケールのF-15J Eagleをチョイスしてみました。

童友社はプラモデル界の老舗の一社で、倒産した様々なメーカーの金型を引き継ぎ再販してくれる頼もしいメーカーです。相原模型の名城シリーズはあまりに有名ですが、オオタキ、日東科学、エーダイなど素晴らしいモデルを作りながら時代の波の中で倒産してしまったメーカーの金型を引き継いで、さらにメンテナンスしながら販売し続けているこの会社がなければ、こうした名作キットは埋もれてしまい陽の目を見ることがなかっただろうと思うと、これからも独自路線に加えてこうして旧作キットを販売し続けて欲しいと思います。

さて、ブラインドボックスと書きましたが、私はズルをして模型店で中身を開けて売られていたものを購入してしまいました(笑)。
しかしそもそも何故このモデルを購入したのかと言うと、1/144スケールという小さいものであるにも関わらず、機体は塗装済でその出来がなかなかのものだったからです。
ブラインドボックスであれば恐らく購入しなかったと思うのですが、中身が見える状態で販売されていたために、その造形と塗装の素晴らしさに加え、冗談かと思うようなお値段(笑)に納得した私はこれをベースにスミ入れや、脚部など最小限を塗装することによりリハビリができると考えたのです。

1/144スケールは最近はガンプラで一般的になりましたが、もともとは航空機モデルの一般的なスケールで旅客機などの大型機で良く採用されるサイズでした。しかしそれ以外のモデルに関して言えば、昔はこのスケールのものは明らかに子供向けのオモチャで、組み立ても簡単でディテールの再現などは望むべくもなかったのですが、近年の金型技術の進歩によりパネルラインの繊細なモールドなど素晴らしいディテールを持つキットも多く、逆に小スケールであるが故に完成させるには技術を必要とするスケールになりました。
これが通常のキット形式のものであればリハビリになぞなるはずはなく、むしろ持てるテクニックを総動員して仕上げなければならないのですが、このモデルは塗装済であるためにその苦労をせずに済むのです。

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製作しているときにはブログにUPすることを考えていませんでしたので、途中の写真がないのは申し訳ありませんが、現用機、特にF-15のような大型機は翼面がどうしてものっぺりしてしまいますので、パネルラインのスミ入れは極端なくらいがちょうど良いのではと思います。

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スミ入れには手軽にガンダムマーカーというガンプラの仕上げに使用するペン状のREAL TOUCH MARKERというアルコール系のマーカーを使用しました。これはアルコール系油性ペンで、塗ってすぐに綿棒で拭き取ることができるためにスミ入れしたいパネルラインにこのマーカーで線を描き、ハミ出た部分を綿棒で拭き取ることによりお手軽にスミ入れができるというスグレ物です。微妙なトーンの各色が用意されていますので、スミ入れだけでなくジェットエンジンのノズル部分の焼色の表現や汚し塗装にも利用できると思います。

F15J002.jpg

組み立てはこのテのモデルの定番で飛行状態と着陸状態の両方を選べるようになっており、機体は塗装済でさらにマーキングまで施されているのですが、機体下部の装備品とギアパネル、ランディングギアは通常のプラモデルのように無塗装で組み立て式になっています。

F15J006.jpg

リハビリですので(笑)、追加加工などということは考えず、ランディングギアとギアパネル内側を塗装するのみとし、塗装も筆塗りでパパッと仕上げることとしました。
フラットホワイトでギア全体とパネル内側を塗り、薄めたブラックでモールドを強調し、さらにアクセントにシリンダー部をクロームシルバーで塗装し、タイヤブラックでタイヤを塗って終了です。

F15J007.jpg

手慣らしのつもりで製作したのですが、思ったより格好良く仕上がりました。1/144というスケールと半完成品というお手軽キットであるために、少々の問題には目をつぶることができますし、何より自己満足の世界ですから、自分自身が気に入っていればOKです(笑)
気を良くしていつもの飾り台を作成してディスプレイしてみることにしました。誰かにプレゼントするために製作したことはあるのですが、こうして自分のために製作するのは初めてです。

F15J011.jpg

サイズを実感していただけるよう100円硬貨を置いて見ました。1/144スケールの大きさが分かっていただけるのではと思います。

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マーキングは航空自衛隊の石川県小松基地に展開する第306航空隊に所属する854号機です。第306航空隊は1981年にF-4EJ Phantomを装備する最後の部隊として編成され、1997年に現在のF-15J Eagleに機体改編された部隊です。シンボルマークは石川県の県鳥である「イヌワシ」をモチーフにしており、勇猛果敢な攻撃精神と電光石火の機動性を表現しているとのことです。

さてリハビリもある程度できたようですので、本格的に製作を再開することにします。その題材とは…(謎)

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント

わざわざ

私の為に作ってくれたんですね!
ありがとうござます!(笑)

  • 2011/08/12(金) 20:56:55 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
何でも欲しがるヒトですねぇ(爆)
飛行機は興味ないでしょっ!

  • 2011/08/12(金) 20:58:53 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

え~!

私は詳しくないですが戦闘機は好きなんです!
だからちょーだい(爆)

  • 2011/08/13(土) 15:10:14 |
  • URL |
  • こ〜んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
しょうがないですね。じゃあアクセスアワードに出すことにしましょう(笑)
でも、まだまだ作りますよ。リハビリですが。。。

  • 2011/08/13(土) 18:05:51 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

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