走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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リゾートでの過ごし方

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観光地で観光スポットと言われている場所に行かなければ気がすまない方もいらっしゃるでしょう。
実は、私たちは全くそういった場所に興味がありません(苦笑)。どちらかと言うと人が多く集まる場所は好きではありませんし、自分たちのペースで楽しみたいので行動が制約されるツアーも苦手です。
従って伊勢に行ったにも関わらず、ガイドブックに載っているような観光スポットには全く興味がないために、伊勢神宮にも、ミキモト真珠島にも、鳥羽水族館にも行きませんでした。じゃあ一体何をしに行ったんだと言われそうですが、ただただリフレッシュしに行ったというのが本音なのです。

私たちのすごし方は、まずはあれこれ緻密にスケジュールを立てないことと、どうも気に入らなければどんどん予定を変更するといういい加減なもので、日常が様々なスケジュールの制約で動いている分だけ、なるべく束縛されないように過ごすのがリフレッシュ法なのです。

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今回はやはり海で過ごしたいと思って、パールロードをドライブして海水浴場に出かけることにしました。伊勢・志摩地方は日本でも有数のリアス式海岸で、入り組んだ静かな入り江が多いのですが、私たちが目指したのは砂浜の広がる海水浴場で、地図を見ながらこの辺…とアタリをつけて出発しました。
パールロードは鳥羽と鵜方を結ぶ道路で、昔は有料だったのですが今回訪れたら何と無料になっていました。
クルマで走るにはなかなか面白い道で、ちょうど伊豆スカイラインと芦ノ湖スカイラインを足して二で割ったような道路です。

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目指した海岸は大王岬の先の前浜という海水浴場でした。なぜここ?というのは特に理由はなく、地図を見る限り海が美しそうだったからという単純な理由です。
そして実際に近くまで行ってみると海水浴場らしく、道路沿いに臨時の駐車場が営業しているのですが、そのお値段は東京では考えられない一日1000円という破格値です。

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駐車場から海岸までは防砂林を抜けて行くのですが、本当にこの先に海岸があるのか心配になるような雑木林です。そして雑木林を抜け、堤防を登るとそこには素晴らしい海岸線が広がっていました。

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この海岸で一日のんびりと過ごさせてもらったのですが、気がつけばお昼を食べていませんでした。と言うかむしろ食べる気がしなかったのが正解で、朝食のバイキングもその内容が素晴らしかったのでついつい食べてしまい(苦笑)、夜に備えてお腹を空けておこうとしたのですが、流石に小腹がすいてきました。

ホテルに帰る途中に、パールロードを海水浴場に向かって走っているときに見つけた海鮮市場に立ち寄ることにしました。狙いは名物の牡蠣で、最近では伊勢と言えば的矢牡蠣と言われるほど東京でも有名になりました。焼き牡蠣でもちょっと摘んでと思ったのですが、あいにく売り切れており、ハマグリの浜焼きや車海老の塩焼きやらを少しづつ食べてホテルに戻ることにしました。それにしてもこの店は大繁盛で、他のロードサイドの同じような店が閑散としているのに比べて、この店だけは席を確保するのも一苦労という状態でした。

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二日目の夕食はフレンチです。メインは黒鮑なのですが、オードブルの活車海老を料理長自らがテーブルサイドで調理してくれました。ついイロイロと質問してしまったのですが、料理長はこのホテルで勤続30年とのことで、ここ以外で働いたことはないそうです。東京のホテルですとあちこちで修行の後に料理長に就任というパターンが多いのでしょうが、こうした地方のホテルでは彼のように最初は見習いで入り、ずっと先輩に指導を受けながら長く勤めるのが一般的なのかも知れません。しかし同じ土地であっても時代と共に変わり行くホテルと共に自らも研鑽を積んで行くのは、転職により外部環境の刺激を受けながら技術を磨いて、料理長への階段を登って行くよりはるかに難しいことでしょう。
つい人事という商売柄、料理とは別の感慨にふけってしまいました(苦笑)

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そんな話を伺いながらテーブルサイドで出来上がったのが、「車海老のカクテル彩り野菜とコンソメジュレを添えて」というオードブルでした。

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季節の貝のブルギニヨン 香草風味

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海の幸入りクリームスープ グラチネ仕立

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答志島桃取漁港の鱸をプロヴァンス風で

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爽やかな熊野みかんのグラニテ

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志摩産 黒鮑のステーキ

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シェフ特製デザート

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出された料理は、この料理長が地元の食材を知り尽くしていることが良く分かるもので、安心して美味しく頂くことができました。

さていよいよ最終日ですが、さすがにこのまま何の観光もせずに帰るのは気が引けたので(苦笑)、ちょっと早起きして日の出を見に夫婦岩に行くことにしました。

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夫婦岩という名前の岩は全国に数多くあるようですが、伊勢の二見が浦にある夫婦岩は正確には二見興玉神社にある男岩と女岩のことです。夏至の前後四ヶ月間はこの二つの岩の間から日が昇ることから、日の出を拝むために多くの参拝客が訪れるのですが、この日も早起きして行ってみると結構な人出で日の出を待っていました。

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雑踏が嫌いなのと、待ちきれなくなった私たちは結局、日の出を見ずにホテルに戻り、ホテルの部屋から日の出を拝ませてもらいました(笑)

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帰路はフェリーではなく通常のルートで帰ることにしたのですが、折角ですから伊勢志摩スカイラインという有料道路を通って帰ることにしました。

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スカイラインの途中からは鳥羽の海が一望できます。後ろ髪を引かれる思いですが、これからの帰路を考えるとあまり長居もできません。
伊勢市内に入るとすぐに高速の入り口があり、そのまますっと高速道路で帰ることができるのですから、渋滞さえなければ随分と便利になったものです。実際に三連休の最終日ではありましたが、御殿場まではほぼ渋滞に逢わずに帰ることができました。

御殿場から横浜町田までの渋滞の中でふと考えたのですが、どうせノロノロ運転になるのですから、いっそのっこと3車線を詰めて4車線で走行するというのはどうでしょう? 渋滞が解消されて走行スピードが上がると危険ですが、自然渋滞ではなく走行する車両の数が増えることによる渋滞の場合は、通過する車両の数を増やすことによって随分と解消できるような気がするのですが…(苦笑)。

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コメント

志摩スペイン村へいかなくちゃあだめじゃないですか(笑)。黒アワビ、おいしそ~。志摩観光ホテルの黒アワビステーキランチも機会があれば一度食してみて下さい。マイフェイバレトです。

  • 2010/07/27(火) 17:27:41 |
  • URL |
  • なごやまる #-
  • [ 編集]

>なごやまるさん
やはり観光地は素通りでした(苦笑)
黒鮑は柔らかい中にも歯ごたえがあって絶品でした。
志摩観光ホテルですか・・・また行きたいですね。

海でのんびり

いいですねっ♪
それにしても今年の暑さは尋常じゃないですね。
牡蠣もいいですが千葉っ子の私はなんといってもハマグリです(笑)
うう、よだれが・・・(^^;
ちなみに帰りの移動時間はどれぐらいなんでしょうか?

  • 2010/07/27(火) 19:07:41 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
焼きハマグリもちゃんといただきましたよ(笑)
帰りは酷い目に会いました。渋滞を嫌って大井松田で高速を降りたのが間違いの始まりで結局8時間かかってしまいました。

この記事を拝見してちょっとゆったりした気持ちになりました。どこに行くかよりどう過ごすかがこれからは大切なのかもしれませんね。

  • 2010/07/27(火) 23:13:02 |
  • URL |
  • norizo #-
  • [ 編集]

>norizoさん
そう言っていただけると嬉しいです。
どこに行くかよりどう過ごすか・・・は私たちにとってとても重要です。自分たちがその場所で最も過ごしたいと思う過ごし方ができることが大切なんですね。

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