走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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THEMAの初期化

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大してやることもないと思っていたTHEMAの初期化なのですが、それでも乗り出して見ると細かいチェックポイントが出てきました。それでも過去の経験からすると全然大したことがないのは、このTHEMAが今までちゃんと手が加えられて来たからに他なりません。

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ひょんなきっかけから私の手許にやってくることになったので、実はこのクルマの程度については全くと言って良いほど予備知識はありませんでした。

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マフラーがセンターからリアエンドまでステンレス製のワンオフに換装されていることも知りませんでした(苦笑)。確かに20年前のイタ車のマフラーが腐っていないなぞ有り得ませんから、仮に最初は無事であったとしてもすぐに交換を検討しなければならない部分なので私にとっては有難いモディファイでした。しかもこのワンオフマフラーは形状も大人しいだけでなく音量も控えめだったのでとても気に入りました。

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こうして下回りを見てもこのクルマの程度が良いことが分かります。

さらに嬉しいモディファイはショックアブソーバーで、純正ショックからKONI製の可変のものに換装されていました。

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果たしてこのクルマのダンパーが可変である必要があるか…は疑問ですが、締め上げなければヘンに硬くなく意外にしっとりとした乗り味には好感が持てました。もし、スプリングとともにスポーツショックに交換されていたらボディはとっくにダメになっていたでしょう。
実は白状しますと、私はこの乗り味のせいで言われるまで気が付かず純正のダンパーだと思っていました(苦笑)

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初期化とは関係ないのですが、私自身がアルファ75以来歴代の愛車に引き継いでいるのがルームミラーです。
そもそものきっかけがアルファ75の後方視界の悪さで、あのトランク部分がせりあがっている独特の形状と、純正のルームミラーのサイズのせいで本当に後ろが見えませんでした。これは何とかしなければ…と後付のルームミラーを物色したのですが、サイズや視界の広さだけでなくデザインを含めなかなか気に入ったものが見つかりませんでした。数件のショップを探し回りやっと見つけたのがこのミラーで、それ以来20年に亘り歴代の愛車に引き継がれてきました。

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新しいクルマを乗り換えて真っ先にすることがこのミラーを取り付けることで、そうすることによって何となく自分のクルマになったような気がするから不思議なものです(笑)

さて、気になるチェックポイントのハナシですが、アイドリングの不安定はテスターでチェックしてスロットルボディの清掃と調整で随分と改善されました。最終的に根治させるためには各種センサーの交換が必要なのかもしれませんが、テスターで異常が出るほどではありませんので、しばらく様子を見ることにしました。

クラッチは点検してもらったのですがまだ磨耗はしておらず、もう少し私が運転に慣れてくれば気にならなくなるのではと思います。実はこうしたチェックは重要で、自分の感覚とのズレをこうして修正しておくと本当のトラブルの予兆を見分けることができるようになるのではと思います。

どうしたワケかサイズが違っていたタイヤは思い切って交換することにしました。交換するタイヤは…当然のことながらBarumです(笑)

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どうしてBarumなのか…と良く聞かれるのですが、それは単にコストパフォーマンスに優れているからだけではありません。下の写真を見ていただくと良く分かるかと思うのですが、最近の殆どのタイヤのショルダーが角ばっているのに対してBarumのショルダーは丸いのです。
初めてアルファ164Q4にBarumを履いたときに感激したのはこのあたりの柔らかさで、現代のクルマのようにボディ剛性が強くないクルマで、サスペンスションのストロークを使ってボディをロールさせることによりタイヤの接地面を確保しながらコーナリングする味付けのクルマに、タイヤの形状が変わらないグリップ重視のロープロファイルタイヤを履かせることが百害あって一利もないことが良く分かったのです。
極論を言わしてもらえればこのBarumでタイヤグリップの限界が来ても、まだシャーシーの限界ではないため滑り出しは滑らかでコントローラブルであることに対して、現代のハイグリップタイヤだと最後はタイヤのグリップで曲がっているので、それがなくなった時にはシロートレベルのドライビングテクニックでは制御不能になるのではと思います。
もちろん速いか…と言われると恐らく速くはないと思いますが、ちょっと旧いクルマを労わりながらドライビングを楽しむにはBarumはオススメできるタイヤだと思います。

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というワケで、今回もご老体を労わって(笑)、Barumを履かせることにしたのですが、乗り出してみると予想通りなかなか良いマッチングです。

これで走ることに関しては一通りの初期化を終了し、引き続き内外装のリフレッシュに移ろうと思います。

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テーマ:イタ車 - ジャンル:車・バイク

コメント

ショルダーに関する考察、見事であります。私の75は思いっきりショルダーが角張っており、おまけにインチアップも.....もともとついていたミシュランのMXVはもっとショルダーが丸かったような記憶があります。ノーマルの方がバランス良かったかも。それにしても拍子抜けするような順調な車両チェックですね。おっと、何となくリアのローターの削れ方が変に見えるのは気のせいか?

  • 2010/06/21(月) 11:56:23 |
  • URL |
  • なごやまる #-
  • [ 編集]

>なごやまるさん
あんまり脅かさないでくださいよ(笑)
ブレーキ周りはしばらく乗ってからと考えているのですが、これが意外にちゃんと効くんですよね。

ルームミラーはおっしゃるとおり私も長く使っているやつを乗り換えるたびに付け替えてましたけど、最近新しいの変えました。好みは幅は26センチくらいで、曲面タイプで右リアウィンドウがきっちり入るぐらいのやついいのですが、最近は平面で30センチクラスが多いようで・・・。
ルームミラーが大きいと目障りなんですよね。

  • 2010/06/22(火) 22:06:21 |
  • URL |
  • masaking #-
  • [ 編集]

>masakingさん
こういうものって自分に馴染んでいるものが一番なんですよね。
特にミラーはその曲面で見える視界に慣れてしまっているので、ミラーが変わると距離感が変わってしまって危険なんです。まぁまた慣れてしまえばそれまでではあるんですが(笑)

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