走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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ダイキャストモデルの新しい楽しみ

クルマ趣味には単に実車をドライブするだけでなく、メンテナンスを自ら行うことに加えて書籍やグッズを始めミニチュアモデルの収集に至るまで様々なバリエーションがあると思うのですが、その中でもミニチュアモデルに関してはやはり完成品のミニチュアカー収集が圧倒的多数派ではないかと思います。
一時期は絶滅しかかった完成品ミニチュアカーですが、Minichampsが開拓したハンドメイドモデルと比べても遜色のない出来栄えのモデルを中国生産により安価に提供する方法により息を吹き返し、現在の百花繚乱状態となっているのはご存知の通り(一部のマニアだけ?)ですが、最初は感激したその完成度も今やスタンダードとなり、さらにレジンキットの領域であったマニアックな車種までがモデル化されるようになると、このジャンルもある種の飽和状態となっているような気がします。

そんなダイキャストモデルのマーケットでちょっとこれからメジャーになるのでは?というジャンルがこの組み立てモデルというものです。
何のことはない完成品として販売されているモデルが、組み立て前のパーツのまま箱に入っているというもので、旧くはブラーゴとかソリドとかにもこの組み立てキットがあったような記憶があります。

そもそも完成品を集めることが主流のダイキャストモデルのコレクターと、組み立てそのものを楽しみたいと考えるモデラーとは方向性が違っているために、この組み立てダイキャストモデルというカテゴリーは実に中途半端で、プラスチックモデルのような精密さは望めず、一方で組み立てなければならないというそれなりの手間はかかるため、どちらの客筋からもソッポを向かれていたのが今までの経緯でした。

しかし時代は変わり(苦笑)、組み立てを楽しみたいと考えているモデラーの中にも塗装は面倒だからイヤとか、ディテールアップだけしたいとか、より細分化した要求が生まれて来ており、実際にプラスチックモデルメーカーも塗装済み完成品や、パーツはあらかじめ塗装しておいて組み立てるだけといったモデルを販売してみたり、様々な形態を模索しているのが現状です。

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今回ご紹介するのは以前完成品としてご紹介したMotoramaの1/24スケールのダイキャストモデルキットです。この1/24スケールはプラモデルの世界では一般的なスケールで数多くのモデルキットが販売されているのですが、一方でダイキャストの完成品モデルにおいてはマイナーな存在で、主流は1/43というコレクションに適した小さいスケールと、1/18というディテールも楽しめる大スケールの二極化が現在のトレンドです。

そんな中にあって以前から1/24スケールのダイキャストモデルを販売していたのがイタリアのブラーゴ社で、私もアルファ75はPOLIZIA仕様、CARABINIERI仕様に加えてGr.A仕様の三種類(恐らく全種類だと思います)をコレクションしています。このシリーズも完成品とは別に組み立てキットも販売されていたと記憶していますが、もともとが車種のラインアップはともかく、出来栄えそのものはオモチャ然としているためそれを組み立てキットにする意味はあまりなく、殆ど流通していなかったのではと思います。

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そんなブラーゴに対してこのMotoramaのモデルはまず全体のスタイリングが素晴らしく、少なくともボディ形状の再現性はプラスチックモデルと比較しても遜色はありません。
そして今回購入したキットですが、当然のことながら完成品の持つクオリティはそのままで、全てのパーツが塗装済みでありながら組み立てキットとして付属しています。

8CMoto001.jpg

購入したのは以前に完成品を購入したものの、Access Awardの記念品として手許から離れていった8C Competizioneと…、

DeltaMoto001.jpg

以前から狙っていたLancia Delta Evoluzioneです。このDeltaはボディカラーがイエローであるところがミソで、素晴らしいボディ形状が重量感のあるダイキャストで再現され、発色の難しいイエローであらかじめ焼付け塗装されているのですからこんな有難いキットはありません。

さらにプラスチックのパーツはちゃんと塗装されており、そのまま組み上げれば完成品のミニチュアモデルと同じものが出来上がります。

8CMoto002.jpg

しかしそれでは面白くありませんし、折角の組み立てキットの意味がありません。もし組み立てるのであればディテールアップをしたくなって来るパーツ割です。しかもすでに塗装してあるのですから、純粋にその追加工作だけをお手軽に楽しめるでしょう。

DeltaMoto002.jpg

そしてもう一つの楽しみ方は…このままディスプレイするというもので、組み立てずにこのパーツ割のまま額縁にレイアウトしてしまうというものです。

しばらくはどう料理するかを悩みなかがら楽しませてもらおうと思っていますが、ひょっとするとこれも第三の楽しみ方かも知れません(苦笑)

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

パーツのまま立体額にディスプレイする方法は、ボディのとパーツの位置決めが楽しめる作業ですよね。しかしなかなか良い配置に収まらず、またパーツを更にディテールアップし始めると、資料が見つからず製作が止まってしまう場合もあります。
この記事の続きを楽しみにしています。

  • 2010/07/02(金) 20:24:51 |
  • URL |
  • keno #sq1wLxC6
  • [ 編集]

>kenoさん
確かにパーツディスプレイはセンスを問われますよね。
もうしばらく悩ませてください(苦笑)

まったく

マニアックなんだからもう(笑)
凡人の私にはついていけませんっ!

  • 2010/07/03(土) 01:03:53 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
本当はスキなくせに・・・(笑)

> 確かにパーツディスプレイは...

ハードルが上がったところで、あらためて期待しますね(笑)。

  • 2010/07/05(月) 12:27:30 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
勘弁してください(苦笑)
パーツディスプレイはアイディアの一つですが、やると決めたわけではありませんから・・・。

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