走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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海外雑誌のススメ

日々、雑誌の編集に携わっている皆さんには本当に申し訳ないのですが、最近の自動車雑誌がどうもつまらないと思っているのは私だけではないようです。
事実、自動車雑誌の発行部数は減り続け、あの老舗雑誌も休刊を余儀なくされることになるに至っては単に出版不況だけがその要因ではないような気がします。

もちろん自動車趣味の人口が減っているのが最大の要因であることはその通りだと思うのですが、不況だからこそ、また実車の趣味がままならないからこそ、雑誌でその気持ちを紛らわすのもアリで、どうもそうした現実に編集方針がついて行けていないような気がします。
残念ながら発売される新車の殆どがエコだハイブリッドだの大合唱である現在、新車を乗り比べたりその性能や装備を云々する記事は五十歩百歩で魅力が薄いのは仕方ないとは思いますが、一方でそれに引きずられるように趣味車の記事も何だか迫力がなくなっているように思います。
確かに雑誌の生命線である広告収入の減少により、制作費の削減は相当厳しいものがあると思いますが、景気低迷→広告収入の減少→発行部数の減少→制作費用の削減という負のスパイラルを抜け出すことができなければ、今後もこの低迷は続くであろうことを思うと、愛読している各雑誌の制作に関わる皆さんには何とか頑張っていただきたいと願うばかりです。

では一方で海外のこうした自動車雑誌はどのような状況かと言うと、これが意外と頑張っているように思います。日本で多く愛読されている海外の趣味車雑誌の代表格と言えばイギリスのClassic and Sportscar誌で、以前は定期購読するほど頻繁に購入して読んでいました。
この雑誌の最大の特徴はクラッシックカー、ヴィンテージカーから現代のスポーツカーまでが豊富に掲載されていることで、その写真の美しさと記事の興味深さは毎号読んでいて飽きませんでした。

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一方でイタリア車に絞った雑誌で有名なのがAuto Italia誌でこれまたイギリスで出版されている雑誌です。その名前の通りこの雑誌の最大の特徴は、イタリア車のみを取り上げているところで、よくもまあ続くものだと思いますが(苦笑)、毎号毎号が魅力的な記事が満載されています。
少し古いのですが手許にあるAuto Italia誌の表紙をご紹介するだけで、この雑誌がいかにマニアックなものであるかがお分かりいただけるのではないかと思います。
簡単に内容をご紹介しますと…、

Fiat Punto Abarth

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Abarth Simca 1300 OT

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Lamborghini Gallardo twin test

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Lancia Dilambda

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Ferrari 195 Inter

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Alfa Romeo 155 2.5V6TI

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Alfa Romeo GTV Buyer's Guide

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といった内容で、こんな記事が月刊で続くのですから恐れ入ります。しかも特筆すべきはその写真の美しさで、オリジナル写真を使用しているだけでなく、実に手間のかかる撮影を行っていることが分かります。主な洋書取り扱い店で見ることが可能だと思いますので、機会があれば是非手にとって見ていただきたい内容です。
確かに英語で書かれた記事には抵抗があるかも知れませんが、イタリア語やフランス語と異なり英語であれば何とか読むことができると思いますし、大好きなクルマの記事ですと斜め読みでも何となくその内容が分かるものです(苦笑)

こうした海外の雑誌も昔に比べると随分と入手しやすくなりましたし、書籍独特の為替レートも昔に比べるとリーズナブルになって来ました。日本の雑誌がつまらないから…という消極的な理由からでなく、もっと気軽に読んでみてはいかがでしょうか。

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テーマ:イタ車 - ジャンル:車・バイク

コメント

私もちょこちょこ、この雑誌買っております。
新旧・貴重・高い安い・関係なく色んな車種が載っていますもんね!
イギリス自動車文化の土壌の末端が垣間見れるような気がします。
何か自由な感じで!
褒め過ぎかな?笑

  • 2010/01/14(木) 19:31:40 |
  • URL |
  • きょき #-
  • [ 編集]

>きょきさん
確かにイタリアン・クラッシクでもイタリアン・エキゾチックでもなく、イタリア車全般を扱うという編集方針は乱暴ですね。でも個人的にはこのごった煮感が好きですが(笑)

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