走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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アルファ155のミニチュア(その壱)

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ミニチュアカーのスケール(縮尺)には標準があります。元々はメートルではなくinchを基準にしていますので、縮尺率にすると半端な数字なのですが、大きいもので代表的なサイズは1/18です。以前は特殊なサイズだったのですが、最近は多くのメーカーが参入し、充分コレクションとして成り立つようになりました。
次に大きいのが1/24ですが、このサイズはプラモデルなどに多く見られるサイズで、完成品のミニチュアカーではあまり一般的ではありません。一番種類の多い代表的なものが1/43で、最も種類が多いサイズです。
そして1/64という通称トミカサイズと言われるサイズが続きます。それより小さいのが1/87で別名HOスケールと呼ばれ、鉄道模型の標準サイズです。クルマのミニチュアも鉄道模型のアクセサリーとして作られるようになり、以後に単独でコレクションされるようになったサイズです。

完成品ミニチュアカーには大別すると金属製のものと樹脂製のものがあります。金属製のものは歴史も古く、種類も多いのですが、金型製作にコストがかかるため、人気車種である程度売れる車種しかモデル化されないという問題があります。
一方で樹脂製のものは、ゴム型などで製作でき、金型代がかからないため、あまり売れそうにないマイナーな車種も作ることができるのですが、型の寿命が短く大量生産できないという欠点があります。

一時期、衰退したミニチュアカーですが、近年一大ブーム?と言っていいほど数多くの車種が発売されるようになった背景には、上記の樹脂製モデルの製造技術の向上と、中国などの人件費の安い国での生産により、精密なモデルを安く販売できるようになったことがあります。高価なハンドメイド・モデルとして少量が販売されるようなクオリティのものが、その1/10以下の値段で大量に販売されるのですから、コレクターとしては…、
「これを買わなきゃナニを買う!!」
といったところでしょうか(苦笑)

写真のモデルはPauls Model ArtというドイツのメーカーのMinichamps(こちらのほうが有名ですが、実は会社名ではなくブランド名です)1/18のアルファ155V6TIです。エンジンレスではありますが、左右のドアは開閉でき、コクピットの精密な再現がされています。本来ならばエンジンも…と言いたいところですが、そこをうまく割り切って、リーズナブルな値段で発売されたMinichampsの1/18のモデルは当時、とてもセンセーショナルで、私もかさ張るのを承知で思わず買ってしまいました。
アルファ・ロメオのミニチュアカーもこのアルファ155のDTMでの活躍がなければ、今ほど数多くのモデルが世に出ることはなかったのではと思います。
アルファ155V6TIはその殆どのモデルが現在は絶版となっていますが、未だにその人気は衰えず、たまにデッドストックが見つかったりすると、あっという間に売れてしまうという状況が続いています。
このモデルも現在は絶版で、オークションなどでたまに出品される程度なのは本当に残念です。

Pauls Model Art社は再販してくれないでしょうか…。

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