走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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自動車の歴史絵巻~その参~

多少の年代の前後はあるものの、ほぼ年代順にスタートする各参加車両を見ていると、さながら歴史絵巻を見ているような気分になってきます。

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1948年 ASTON MARTIN 2L Sportsです。

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戦後のASTON NARTINはそれまでのスパルタンな路線から豪華なツーリングカーのメーカーへ転換します。このモデルもそれまでのASTON MARTINとは全く異なり、流麗なスタイリングを持つ美しいクーペです。

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1948年 ROSSELI 1100 Sportです。

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この可愛いクルマもイタリアの至宝と言えるものです。

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レストアされたのでしょうが、内装のレザートリムの仕上がりは素晴らしいものでした。

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最近はこうしたイタリアの歴史的遺産とも言えるクルマ達が多く日本にやってくるようになりましたが、こうしたクルマのオーナーは自分のクルマというより、歴史の流れの中での「預かり物」という気持ちが必要でしょう。

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1949年 BENTLEY Roystone Specialです。

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スタイリングはオーソドックスですが、戦後のBENTLEYです。この辺が英国車の面白いところで、新旧のスタイリングが共存しているところは、「何でも新しいものが良いとは限らない・・・」と主張しています。

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1952年 ASTON MARTIN DB2 DHCです。

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David Brownが企画したためにDBの名前が冠されたモデルです。DHCとはDrop Head Coupeの略で屋根が外れることを意味しています。一方でFHCはFixed Head Coupeの略でこちらは屋根が固定されていることを示しています。

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1953年 MG TDです。

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MGというメーカーもこのTシリーズを戦前から連綿と作り続けました。さすがに1950年代にこのスタイリングは古臭いのですが、それがかえって味となっているのがMorganと並んで魅力となっています。
それにしても美しく仕上げられたTDでした。

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1952年 SIATA 750 Spider Crosleyです。

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これも美しいイタリア車です。イタリアではオープン2シーターをSpiderと呼びます。またそれが小さなクルマである場合にはBarcetta(小舟)と呼ぶ場合もあります。英国車に比べると随分とロマンチックなネーミングです。

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1953年 LANCIA Aurelia B20です。

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ランチアマルーンに塗られたこのアウレリアは先進の技術を詰め込んだ高級車でした。

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1953年 PORSCHE 356 PreAです。

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非常に貴重な初期型の356クーペです。このクルマも素晴らしいコンディションで、すぐにでもミュージアムアイテムとなる個体でした。

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1954年 AC Aceです。

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ドライバーは雅楽奏者の東儀さんで、このクルマも彼の愛車として有名な個体です。

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1970年 TOYOTA 2000GTです。

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あまりに有名なモデルですが、この個体はフード上にサブライトを取り付けていました。美しいボディラインをスポイルしているのでちょっと勿体無いような気もしましたが、当時のライトの光量を考えると現実的な装備なのでしょう。

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1954年 JAGUAR XK120 FHCです。

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先ほどご説明しましたのでFHCの意味はお分かりかと思います。XK120はDHCしか見たことがなかったのですが、このルーフラインはとても可愛くボディデザインにマッチしていました。

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1954年 OSCA MT4です。

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OSCA MT4にも様々なボディが架装されましたが、そのどれもが美しく惚れ惚れしてしまいます。

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目の前を走り去るOSCAにしばらく見とれてしまいました。

唯一参加していたアルファ・ロメオでしたが、それが何と1955年1900SSZですから恐れ入ります。

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これは以前に堺 正章さんのドライブで女神湖のミーティングに来ていた個体です。

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間近に見る1900SSZは意外にボリュームがあります。

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1956年 FIATT 600 Derivagione Abarth 750です。

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言わずと知れたFIATのAbarthチューンモデルです。

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最大の特徴は冷却のためにハネ上げられたリアのエンジンフードで、この苦し紛れの処理が最大のチャームポイントとなっているのですから皮肉なものです。

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走っている姿を見て、思わず笑みがこぼれるクルマはそうあるものではありません。その少ない例がこのFIATで、そのスタイリングと「精一杯頑張ってます・・・」というリアのアンバランスさが最大の魅力ではないでしょうか。

まだまだ続きますが今日はこの辺で・・・。

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

コメント

1900SSZ!ZAGATOの空力デザイン美がなんともいえぬ良い味ですね。

  • 2009/11/02(月) 12:37:08 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
間近に見ると1900ベースということもあり、ボリューム感があり格好良かったですよ。
美しい・・・というより獰猛な感じがしました。

  • 2009/11/02(月) 12:53:08 |
  • URL |
  • 510190 #-
  • [ 編集]

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