走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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極東の1000マイル~2009~ その参

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海ほたるでは夕焼けに染まる富士山と美しい夕陽を見ることができます。いつもならこんなに美しい夕陽は大歓迎であるはずなのですが、今回は沈む夕陽がうらめしく、もう少し太陽が欲しいと思いながらやってくるクルマを待ち受けていました。

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そしてようやくやって来たのが1952年FIAT 8Vですが、そのドライバーはタレントの堺 正章さんでした。

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お疲れだろうと思うのですが、ギャラリーに元気に手を振るサービス精神は流石で、どんなイベントでも画面の中と変わらない氏のサービス精神にはいつも感心させられます。

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1957年ALFA ROMEO SVZです。これも有名な個体ですが、やはりこうして走っている姿が一番美しいクルマです。

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1956年ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDERですが、これはSEBLING SPIDERと言って良いほどモディファイが施されたクルマです。ドライバーは近藤 真彦さんですが、このクルマはかつては堺 正章さんのドライブで数多くのイベントに出場していたクルマです。

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堺さんとは対照的に運転に専念する近藤さんでしたが、プロのレーシングドライバーとしての経験もある氏ですから、その真剣な表情から本気であることが窺えました。

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それにしても何時見ても素晴らしい完成度です。多くのGIULIETTA SPIDERのオーナーが理想とするクルマです。

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エントリー車にはサポートカーとして伴走するクルマが付いています。大抵はワンボックスやワゴンなどで、それは工具を積んだりする必要があるためなのですが、近藤氏のサポートカーはBENTLEYのコンバーチブルでした。恐らくサポートカーの中でも最も目立つクルマだったのではないでしょうか。

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1959年LANCIA FLAMINIA SPORT ZAGATOです。

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ZAGATOも他のイタリア車と同様に隙のないデザインで、その後姿も抱きつきたくなる程美しいものです(笑)

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車名はあまりに有名な1926年ROLLS ROYSE SILVER GOHSTです。当時のROLLS ROYSEは現在の高級とはケタ外れに高級で、さながら自家用ジェットのようなステータスだったでしょう。

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これも美しいデザインの1960年ALFA ROMEO GIULIETTA SSです。

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1957年ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDERです。他のGIULIETTA SPPIDERが何かしらレーシングモディファイされている中にあってノーマルの姿はそれはそれで格好良い物でした。

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1956年LOTUS MK11 LE MANS SR.1です。その独特な姿は他の出場車と異なり、地を這うようですが、公道では走行が難しい場所もあったのではないでしょうか。

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こうしたオープンコクピットのドライバーはそのファッションもクルマの一部と考えなければなりません。ヘルメットの形状やカラーも重要なことが良く分かります。

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豪華なロードスター1958年BMW 507 ROADSTARです。このくらいのオープンだと快適に走れるのではないでしょうか。

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1959年FIAT 500 SPORTです。現在のFIAT500のご先祖様でデザイン上のモデルとなったクルマですが、そのサイズは現代のFIAT500と比べて二周りは小さいことが分かります。

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1933年FIAT BALILLAです。これでBALLILAを3台見ることができました。

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こちらはレーシングモディファイされた1961年ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDERです。フロントスクリーンを取り払い、バンパーを外して軽量化するだけで、随分と印象が変わるものです。

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しかしフロントスクリーンを取ると走行中のノイズは相当なもので、インカムを付けていないと隣同士で会話もできなくなってしまいます。

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1964年ALFA ROMEO GIULIA SSです。先ほどのGIULIETTA SSと基本的には同じボディデザインですが排気量UPに伴い車名がGIULIAに昇格?したモデルです。

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こうして後姿を見ると、そのデザインが素晴らしいだけでなく後方視界も素晴らしいことが分かります。

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こちらもフロントスクリーンを取り払った1961年ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDERです。レーシングスクリーンのサイズはこの位だと何とかインカムなしで走れるのでしょう。

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初めて見た1967年RONART JAGUAR W152です。

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実に美しいインパネです。今回の出場車の中でもピカ一ではないでしょうか。

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小柄なオープンモデルが多い中、このサイズはとてつもなく大きく感じます。

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余計に小さく見える1959年 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZAです。

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この後姿は堪りません・・・。

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ようやく到着したエントリーNo,1の1927年BUGATTI T35Cです。この年代のクルマのフロントライトではナイトクルージングは厳しいと思いますが、ここまでくればもう道は明るいので心配ないでしょう。

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1947年FIAT FARINA MMです。今回の出場車の中で唯一MM(Mille Miglia)の名前を冠したクルマですが、実際のMille Migliaのレースは全速で1000マイルを走るのですから、クルマとドライバーへの負担はとてつもないものだったでしょう。

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これまた美しい後姿です。こんなクルマ達が家の前の道を全速で駆け抜けるレースがMille Migliaだったのです。

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ほぼ最後尾で入ってきた1957年ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDERです。基本はノーマルですがフランス式のイエローフォグが装着されており、それがフロントのアクセントとなっていました。

いつかは見る側から走る側になって見たいと思うイベントですが、印象に残ったのがエントラントのマナーで、自分達がお金を払って勝手に遊んでいるのではなく、こうした公道イベントを継続して成功させるためには、地元の協力や一般の見学者の理解が必要なことを良く理解されており、チェックポイントに入ってきたエントラントは疲れているであろうにも係わらず、皆にこやかに手を振って観客の声援に応えていました。クルマもそのスタイリングが決して威圧的ではないこともあり、偶然居合わせたクルマに全く詳しくない見学者にもそれは微笑ましく見えたのではないかと思います。

自動車趣味が密室の楽しみではなく、他者に理解されなければ成り立たないことを改めて痛感したイベントでした。
それにしてもお腹一杯・・・(笑)

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

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