走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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神は細部に・・・(アルファ155V6TI)

さて、アルファ155V6TIを仔細に観察して見ると、その細かい部分の仕上げの良さに感銘を受けます。
軽量化のために各パネルは殆どと言っていいほどカーボン製に置き換えられているのですが、撮影のためにドアを開けたときに、その薄さと軽さには本当にビックリしました。
実はボンネットも開けてエンジンを撮影したかったのですが、フロントカウルは一体となっており、開けるには4人がかりとなってしまうため、今回は断念せざるを得ませんでした。いずれ機会があればエンジンもご紹介できればと思っています。

ドアに貼られている10枚のヘビステッカーはニコラ・ラリーニがシリーズ戦で優勝するたびに貼られたものです。そして良く見ると、ヘビが食べているのは通常のサラセン人ではなく、スリー・ポインテッド・スター、所謂メルセデス・ベンツのマークです。こういう洒落もこのアルファ155V6TIが愛される理由だと思います。

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フロントサイドのエア・ベンチレーションです。カーボンのエッジの仕上げは、レースカーに何もそこまで…というくらい丁寧です。

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フロントローのエアスクープです。写真では分かりにくいのですが、内側のカバーまでカーボンです。

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リア・ウィングももちろんカーボン製ですが、内側のフィンが可変式でダウンフォースを調整できるようになっています。

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給油口はもちろん高圧搬送式です。

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フロントホイールの傷はこの車両がレースを戦ったことの証です。内側に見えるブレンボの4ポッドキャリパーと大口径(380φ)のベンチレーテッドディスクは、強力なストッピングパワーを想像させます。

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ドアの内張りは全部カーボン製ですが、ウインドウ(もちろんアクリル製)はちゃんと開閉式となっています。

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インパネ正面のメーターはマニエッティ・マレリ製のマルチディスプレイです。左側のスイッチボックスにライト、ワイパーなどのスイッチがまとめられています。各パネルはもちろんカーボン製です。

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コクピットのセンタートンネルは、4WDのためのドライブシャフトスペースです。マニエッテイ・マレリ製のエンジンコンピュータはすぐにセッティングの変更ができるよう、コクピット床に鎮座しています。配線の束ね方や取り回しはレースカー製作のお手本と言えます。

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リアシートのスペースには縦横にロールケージが取り回され、ボディ剛性を高めています。

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世界最高のレーシングカーを間近に見ることができる機会はめったにありません。例え、それがすでに15年前のクルマであったとしても、そこから放たれるオーラは少しも薄まってはいないのです。

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テーマ:Alfa Romeo - ジャンル:車・バイク

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