走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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250,000 Access Awardの製作~その弐~

ディスプレイベースができたところで、いよいよクルマの仕上げに取りかかることにしましょう。
その前にこれまた恒例のディスプレイベースに貼るプレートの製作です。

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と言ってもそんなにスゴイものでも何でもなく、シルバーシートに印刷しただけのものですが、イロイロと試して見てこれが一番格好よくできるので個人的には結構気に入っています。

まずはFerrari 575 GTCです。京商のこの1/64シリーズは回を追うごとにどんどんと改良されグレードアップされているのですが、最早、コンビニで買えるというだけで、その内容は完全にマニアの観賞に耐えるクオリティに達していると思います。

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特にこうしたレーシングカーは精密なカラーリングであればあるほどその実感は増すものです。

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ささやかな自負ですが、加えてこうしたディスプレイベースを奮発してやれば、その見栄えはさらに良くなるのではと思います。ミニチュアモデルにはこうした演出も重要です。

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問題の気泡が残ってしまったディスプレイベースですが、800番、1500番の耐水ペーパーで磨いてから最後にコンパウンドで磨いてやることにより何とか誤魔化すことができました。今回試してみたベースに着色ニスを塗り、上塗りでクリヤーニスを塗る方法は、本来の木目もちゃんと残るので気に入りました。今後、ディスプレイベースを製作する際はこのやり方にして行こうと思います。

さて、次はLancia Deltaです。これは残念ながらコンビニで売っているものではなく、何が入っているか分からないブラインドボックスながら模型店で売られていたものです。その出来栄えは1/64スケールとは思えないほど素晴らしいのですが、今回もディテールアップとしてホイールのスミ入れをしてみましょう。

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ホイールのモールドが少しダルなので塗料の濃度に注意しなければうまく窪みに流れ込んでくれませんでしたが、何とか格好がつきました。スミ入れをすることにより格段と実感が増すことがお分かりいただけるのではと思います。

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こうなると天井のアンテナの太さが気になってしまいますので、次にルーフのアンテナを金属線で作り変えます。用意するのはニューム管と呼ばれるアルミパイプと真鍮線です。

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アルミパイプを適当な長さにカットします。カッターナイフの刃をパイプに直角に当てて少し力を加えながらパイプを転がしてやると、パイプを潰さずにカットすることができます。あとは真鍮線をパイプに通して接着してやれば完成です。

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ミニチュアモデルにした時にはやはりリアにウイングがあるEvoluzioneのほうが迫力があるのですが、16Vの今となってはシンプルなスタイルも捨てがたい魅力があります。

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これは1989年のSanremoラリーに出場したカラーリングですが、通称、「赤マルティニ」と呼ばれるカラーリングは数あるDeltaの中でも今も人気のあるものです。

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1/64スケールでこれだけのアップに耐えるのはスゴいことで、最早肉眼で見ている分にはそのアラを探すのは困難です。

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さて、最後にFerrari Daytona Spiderです。
このモデルはディテールアップが難しいのですが、マフラーの穴あけ加工をすることにしました。今回はピンバイスと呼ばれる精密ドリルを使わずにアートナイフを使って簡単にできる穴あけをご紹介しますので、皆さんもチャレンジして見てはいかがでしょうか。

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写真では分かりにくいですが、特徴あるリアの4本出しANSAマフラーはただの棒としてモールドされています。これに穴を開けてやるのですが、まずはアートナイフの刃を新しいものに交換しておきます。このような微細な加工は刃先がとても重要ですので、少しでも欠けてしまった刃先は使わないようにします。
まずはマフラーの○にガイド線として十字に切れ込みを入れます。そして切れ込みの中心に刃先を当てて回転させてやれば楔状に穴を開けていくことができます。

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さらにマフラーエンドの部分にクロームシルバーを塗ってやれば、穴を開けた部分を強調してやることができます。

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さらにホイールにも同様にスミ入れしてみました。

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京商のこのDaytonaはそのシルエットが素晴らしく、良く出来たモデルだと思いますが、他のニ車種と比べるとハイライトに乏しく、ちょっと寂しいイメージだったのですが、随分と見栄えがするようになりました。

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これでAccess Awardは完成です。梱包して皆さんにお送りすることにしますが、果たして気に入っていただけるでしょうか・・・。

さぁ、引き続いて笹本さんの宿題です(泣)

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

すばらしい
ただただ感動です。
この時代のフェラーリはANSAのマフラーが大きな魅力のポイントなので、このメッキ調の仕上げをしてもらったのは効果絶大ですね。
ここまでしたらもう一押しで・・・
リトラクタブルライト・ボンネットとそのエアアウトレット・ドア・トランクリッド・フューエルリッドの溝にスミを入れてくれたら僕はもっと190さんが好きになりそうです。

さすがに「メーター塗って」とまでは言いません。はい

  • 2009/09/05(土) 10:53:27 |
  • URL |
  • 笹本隆太郎 #-
  • [ 編集]

>笹本さん
感動していただけるのは有難いのですが・・・追加工作のリクエストは勘弁してください(泣)
もうベースに接着してしまいましたし、次回のブログで書こうと思っているのですが、スミ入れは功罪あると思うんでずよね。

>さすがに「メーター塗って」とまでは言いません。はい

もうムリっ(苦笑)

190さんが本気になると、テールパイプにANSAのステッカー手書きですか? う~ん、お米に般若心経を書く人みたいだ!

>BUSSOさん
それが出来ればメーター描いてます(笑)

届きました。写真以上に実物はすばらしいです。
ディスプレイベース・スミ入れ・アンテナこの3点セットで、プラモデル→モデルカーに変身していました。
あと、箱を開けたときのクルマの見え方、サイコーでした。
大事にディスプレイしています。ありがとうございました。

  • 2009/09/07(月) 09:44:12 |
  • URL |
  • shige #-
  • [ 編集]

>shigeさん
無事に届いて良かったです。これからもご愛読よろしくお願いしますね。

おぉ、完成ですね!
すみません、バタバタしててメールが送受信できない状態が続いてまして。。。
今日帰ったらメールしますねm(__)m。

  • 2009/09/07(月) 12:53:35 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
お待ちしてますね(笑)

届きました!
ありがとうございます。カッコイイ。
自分でもこんな台座作ってみたいです。
ありがとうございました。

  • 2009/09/10(木) 23:15:33 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
無事に届いて良かったです。一番怖いのが輸送中の破損なので心配してました。台座は簡単ですから是非チャレンジしてみてください(笑)

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