走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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いつも心に・・・

もう30年近く前のことです。初めて中古で買ったオンボロのジェミニ1600LSからスーパーシビックCXに乗り換えた頃、大学の後輩はGiulia Sprint 2000GTVに乗っており、それが私のアルファ・ロメオの原体験でした。

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その頃の私はと言えば、当時の大学生の例に漏れずクルマが大好きではあったのですが、それは単純にクルマが好きというよりデートのための武器としてのクルマ好きであり(苦笑)、女の子ウケのするクルマと自分の財布とにどう折り合いをつけるか・・・ということばかり考えていました。

そんな私にとって後輩が乗るアルファ・ロメオはどう見てもオンボロで、とても女の子ウケするとも思えず、全くもって理解不能であったのですが、一度乗せてもらったらそれまでの経験とは全く異なるアルファ・ロメオというクルマの乗り味に一発でやられてしまいました。
それ以来、いつかはアルファ・ロメオに乗りたいと思い続け、結果として今の体たらくなのですが(苦笑)、その当時は夢のまた夢で、アルファ・ロメオを買うなどということはとても現実的ではありませんでした。そんな私が買うのだったら・・・と夢見ていたアルファ・ロメオが当時の最新モデルであったAlfetta GTでした。

当時は(今もそうですが)、ハッチバックのスタイリッシュなGTが好きで、セリカLBだのケンメリのスカGなども大好きだったのですが、これまた結構なお値段だったため、現実的な選択肢はランサーセレステだの、サニーエクセレント、カローラLBだのというワンランク下のクルマ達だったのですが、それらと同じ1800ccという排気量でありながら、Alfetta GTは巨匠ジゥジアーロのデザインということもあり、同クラスの国産車とは一線を画す素晴らしいデザインで、それは理屈抜きに格好良く、そのスタイリングを見たときにヒト目でやられてしまいました。

それ以来、ずっと心のどこかにこのAlfetta GTは棲み続けており、それは何かの拍子に「Alfetta GT欲しい病」として蘇ってくるようになってしまいました。もちろん理性で考えると、アルファ・ロメオに限らずこの年代のクルマは正真正銘の地獄も地獄で、一度手に入れてしまったら初期化ができたとしても、それは単に地獄の入り口に戻っただけのこと・・・というクルマですので、余程の覚悟がなければ手を出してはいけないクルマです。

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そして、今回ついに理想のAlfetta GTを手に入れてしまいました。それは私が買うのであればこのボディカラーしかないと思っているグレーメタリックで、内装はタンという組み合わせです。しかも壊れる心配が全くないというミニチュアモデルです(笑)
理想との唯一の違いはこのモデルがAlfetta GTV 2.0という4気筒DOHCエンジンを搭載したモデルであることで、私の理想は最後期のGTV6と呼ばれるV6エンジンを搭載したものですので、その点は残念ですが、このAUTOart製の1/18モデルはそんな違いが瑣末なことに思えるほど、素晴らしい出来栄えのモデルです。

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スケールは1/18という定番のものですが、最新作のAUTOartはそのスタイリングの再現性にさらに磨きがかかっています。

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写真撮影の仕方によっては実車か?と見紛うほどの出来栄えです。

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リアのエンブレムもエッチングで再現されています。こうした細部に手抜きのないモデルは全体が引き締まって見えるものです。

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Alfetta GTの特徴である逆スラントしたリアも完璧です。1/43スケールだとこのスラントを少し強調気味にしなければ「らしく」見えないのですが、このスケールだとほぼ実車に忠実な再現で目にも自然に見えます。

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さらに驚くべきことは内部の再現で、エンジンルームもプラグコードに加えてラジエーターファン、イグニッションコイルなど丁寧に作りこまれています。

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インテリアの再現性もこのレベルです。

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シートは塗装ですが、ちゃんと艶も抑えてあり実感があります。シートベルトにご注目ください。

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なんとリアのラゲッジルームにはフェルトが張り込んであります。実車同様にハッチを開けるとトノカバーも一緒に開くところは泣かせてくれます。

錆びず、壊れず、メンテナンス費用もかからずに理想のAlfetta GTを手に入れることができると考えれば、このミニチュアモデルは恐ろしく安い買い物です(苦笑)
唯一の問題は走らないことですが、ホンモノも走らない可能性がありますので(爆)、一生モノのAlfetta GTに出会えるまでの「繋ぎ」としてこのミニチュアモデルは私の宝物になると思います。

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

うっ、何とキレイなAlfettaぢゃないですか? ぼくの友人が大学の推薦決まって買ってもらったAlfetta赤GTは、当時スーパーカーに見えました。ぼくのケンメリでは都内でついて行けませんでしたね・・・(遅)。彼の超美人(当時JJ誌によく載っていた)の姉はカラシのGiulia2000GTVで、家にはALFA6があったような・・・ 

で、5103は学生時代から、今の顔をしていたんですね?

>BUSSOさん
学生時代から、今の顔・・・
私は私ですから当たり前ですっ(笑)

なぜかわかりませんが、私の周りのロメオ乗りはホンダ党な人が結構多いように思います。やっぱりエンジンがブンブン回るからですかね。。。という私もシビックは3台も乗り継いでいますが。

大学生当時の私は走り屋でしたので、全くもてないR32スカイライン乗りでした(悲)

私の大学時代のモテ車(というかもてるやつが乗っていたクルマ)は、BMWとかゴルフとかドイツ車だった気がします。当時でたばかりの156に乗っていたやつもモテてましたね。。。

あの時私もモテ車に乗っていたら人生変わっていたかもしれません(爆)

  • 2009/08/30(日) 22:15:38 |
  • URL |
  • masaking #-
  • [ 編集]

>masakingさん
実はCIVICも思い出深いクルマです。
後輩の乗っていたCVCCエンジン搭載前の初代CIVICを借りて遠出したときに、そのエンジンに感激しました。RSなんてスペシャルモデルじゃなかったのですが、バイク?と思うようなどこまでも回っていく感触が忘れられず、このCIVICに乗り換えたのですが、やはり初代のあの感触とはほど遠く、キャブをイジったり、マフラーをTRUST製に交換したりしてました。
でも、このマフラー交換は最悪で、ガールフレンドには「下品!」の一言で片付けられたり、あまりの爆音に夜中に表通りでエンジンを切って押して駐車場に入れたり苦労しました(笑)

デ○オートに今、GTV6がありますね。
http://delauto.jp/site/stock_detail.php?id=72
近々、見に行きますか!

  • 2009/08/31(月) 01:31:24 |
  • URL |
  • スッド #-
  • [ 編集]

>スッドさん
もう取材済みだったりして・・・(苦笑)

うちの近所には70歳くらいでアルフェッタGTに乗っているいかした爺ちゃんがいます。夏場もクーラーなしでブイブイいわせながら走っています。まるで西風氏のマンガにでてくるアルファ乗りのじいさんの実写版のようです。「乗らなくなったら頂戴ね」と時々声をかけているのですがあの様子じゃあ当分降りることはなさそうです。

  • 2009/08/31(月) 11:22:57 |
  • URL |
  • なごやまる #-
  • [ 編集]

これを読んでからAlfetta GTを見ると...初代アコードに見えてくる(笑)気が。。。

  • 2009/08/31(月) 12:28:25 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>なごやまるさん
私たちもそのうちそう言われるようになるんでしょうね(苦笑)

>pekepekeさん
私も初代アコード・・・好きでした。ちょっとシロッコに似てましたね。

そういえば、この色のGTV6が昔映画「007オクトパシー」の劇中車として使われていましたね。
ボンドが颯爽と乗り逃げしていったのを覚えています(笑)。

  • 2009/09/02(水) 12:47:57 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
確かにそうでしたね。Minichampsからもその劇中車としてモデル化されてました。でもボンドが乗るクルマとは少し違っているような気がしますね。
ジャンポール・ベルモントなんかが乗ってオネーチャンをナンパして欲しいです(笑)

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