走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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DUCATI 900 の製作~艤装、その他~

引き続きDUCATI900の製作記です(笑)。
笹本さんのご指摘の通り、製作に1年半近くもかけてしまっていますが、もちろん作り続けていたワケはなく、随分と長い間放置していました。理由はまとまった時間がなかなか取れなかったことと、製作意欲が萎えてしまったからなのですが、自分のために作る自分が好きなモデルですと、凝り過ぎてしまいいつまでたっても完成せず、一方でこうして頼まれたモデルで、しかも締め切りがないとテンションを維持することが難しく、やはり完成しない・・・という重症の未完成病です(苦笑)。
ただ、今回は追加工作をせず、基本に忠実に素組みで作り上げるという「歯止め」をかけましたので、いざ作り始めると作業はイッキに進めることができます。

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前回に引き続き、スプレー塗装の乾燥の間に出来る作業はどんどん進めて行きましょう。
いよいよフレームにエンジンを搭載します。フレームにはブレーキマスターが一体でモールドされているために塗装しなければなりませんでした。部品点数を増やしたくなかったのでしょうが、できれば別部品にして欲しかったパーツです。
エンジンを組上げたのは遥か昔のことです(苦笑)が、経年劣化などはなく、無事にフレームに搭載完了しました。

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ついでにリアアクスルも組み込むと、ようやくバイクらしくなって来ました。

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どうでしょう。まだフィニッシュ処理をしていない状態ですが、バイクモデルの魅力であるメカニカルな再現性はなかなかのものだと思います。

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このフレームにマフラーを取り付けて行きます。

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さらに小物を塗装したりして乾燥するのを待つのですが、このメーター部分もバイクモデルの見せ場の一つですので手を抜けません。

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そうこうしているうちにようやく塗装したカウルが乾燥しました。今回のリクエストは1台はノーマルで・・・ということでしたので、カウルの下半分をグリーンで塗装しなければなりません。
ここで一つの悩みが発生しました。カウルは上半分が車体色のイタリアンレッドで、下半分がグリーン。そしてその間にホワイトのストライプが入り、イタリアントリコロールとなるのですが、本来ならばそのストライプも塗装で仕上げる予定でいました。

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ところが付属するデカールを見ると残念ながら経年変化で黄ばみが出ていました。ストライプの真下の"DUCATI"のロゴデカールとのマッチングを考えると、塗装でストライプを入れるとアンバランスになってしまうことが予想されますので、ここは素直に付属のデカールのストライプを利用することにして、単純にグリーンのみを塗装することにしました。

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まずは塗り分けるラインに沿ってマスキングテープを貼り付けます。塗り分け線のマスキングは完全に密着させないと、隙間からグリーンの色がはみ出てしまいますので、つま楊枝の背中を使って丁寧に貼り付けます。

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塗り分けるライン以外のマスクする部分もマスキングテープを使ってマスクして準備完了です。そしてまた塗装ブースの登場です。

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これは一回目の塗装が完了した状態です。まだ下地のイタリアンレッドが見え、表面はザラザラしていますが、この程度で一旦乾燥させます。

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中塗りを経て、最後の塗装は塗料が垂れてくる一歩手前で止めるのですが、そうするとこの写真くらいのツヤを出すことができます。

DUCATI900-023.jpg

ノーマルで仕上げる1台のタンクやリアカウルにはデカールを貼ってみました。残念ながらこのデカールは劣化しているため、マークソフターと呼ばれるデカール軟化剤を使用してやっと密着させることができました。
経験上、田宮模型のデカールはクリヤー耐性が弱く、おそらくこのデカールの上にクリヤー塗装をするとデカールが溶けてしまう恐れがありますので、今回はクリヤー塗装をアキラメるしかないでしょう。

さて、次回はいよいよフィニッシュ・・・と行きたいものです(笑)

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント

コレって

1台作るのにどれくらいかかるものなんでしょうか?
みっちりやってもかなりの時間がかかりそうですねぇ、私じゃ絶対無理だなぁ(笑)

  • 2009/08/15(土) 16:45:45 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
私の場合は趣味にまで効率を求めたくないのであまり計画性なく組んでますが、工程をうまく組めば延べ3日くらいで出来るんじゃないでしょうか。もちろん乾燥のための時間とかは除いてですが。
あと、作っていて思うのですが手先が器用とかは、ある程度のレベルまではあんまり関係ないと思いますよ。充分道具でカバーできますから・・・。
この辺りはスポーツと同じじゃないでしょうか。私はプロのフィニッシャーになるにはセンスがないと思っています。どんなことであれ、ある程度以上のレベルに行くには鍛錬とセンスが必要なんでしょうね。

190さん、
作業お疲れ様でございます。

いやぁ、この写真で見るとまるで実車のようですね!プラモとは思えない。
そしてここまで見るともう完成は間近の気配が伝わります。
本格的にプラモを作る人はこんなことをしているというのは何となく聞いてはいたのですが実際にこうやってその過程を見ると何かすごいものを感じますよ。さすがはヲタクっ、王道ですね。
続きが楽しみです。

  • 2009/08/15(土) 19:30:17 |
  • URL |
  • 笹本隆太郎 #-
  • [ 編集]

>笹本さん
ご声援ありがとうございます(笑)
繰り返しになりますが、今回やっていることはプラスチックモデル作りの基本的なことで、それで素組みをしてどの程度の出来栄えになるかをご紹介したいと思っています。
ともすればエッチングパーツや何やらでディテールアップに走ってしまうのですが、そんなことをしなくても、ちゃんと作れば充分鑑賞に耐えるものが出来上がる・・・ということを自分自身でも再発見しています。

ぼくの場合は、この2~6枚目の写真の時点で(こんなにウマクできないが・・)心は完成で、ウ~ン!と、眺めながら悦に入って、そっから先が進まないで未完成になっちゃいます。
で、質問なんですが、製作中に何を考えてますか? 完成したら友達に見せて自慢しようとか?すごいだろ?みたいな・・・ もしくは完全な自己満足ですか?

  • 2009/08/15(土) 20:49:21 |
  • URL |
  • BUSSO #-
  • [ 編集]

>BUSSOさん
う~ん。製作中ですか・・・。何も考えてないんですが(笑)、あえて言うなら自己満足でしょうかね。今回のモデルはヒトに差し上げることを前提に作ってますが、それでも完成したら絶対に見えない部分にもヤスリを入れ塗装をしてますからね・・・(苦笑)
どうせ見えないからとサボるとやはり「上塗り」になってしまうので、出来上がりに差がでる・・・ような気がしてしまうんですよね。
それを質感と言うのかも知れませんね。中味が見えなくても詰まってるものと空のものとの差でしょうか(苦笑)

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