走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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タマ出し地獄

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前回の「お漏らし地獄」でとんでもない事態に…と書いて終わったところ、事情を知らない友人たちから「アノ続きはまだか?」との催促を受けてしまいました。

それは主治医からの電話で始まりました。

「大変です。エンジンオイルを交換してエンジンをかけたらスゴイ音がしたんで、すぐにエンジンを止めたんですが…その…ナンか玉が落ちて来たんですが…」

主治医は凄く慌てています。おそらく彼は原因をすでに突き止めているのでしょうが、私にどう伝えれば良いか迷った末の電話だと思いました。一方私はと言えば、以前のサーキットでのエンジンブローの経験からすぐに、テンショナープーリーのベアリングの玉だと直感しました。
確かにエンジンルームから玉が出るとしたらそれくらいしか考えられません。

もちろんこれはタイミングベルトが突然切れたか、テンショナーが固着したのか何かのトラブルでしょうが、エンジン始動時に起こったのであれば、それほどオオゴトではないだろうと「その時は」思いましたので、結構冷静に答えてしまいました。

「そうですかぁ…玉が出ましたかぁ…。当たりは入ってませんでした?」

この受け答えが後に主治医から「あの人は真性のM体質だ!」と言われる所以になってしまったのですが、私にして見ればこのアルファ164Q4で結構様々な経験をしていましたので、その程度のことは…という思いでつい、ウケを狙って口にした冗談でした。
すなわち、タイミングベルトとテンショナープーリーを交換すれば済むだろうと考えたのです。事実、そろそろかな…と思っていましたし、むしろ主治医の工場でそれが起こったのは幸運で、もしそれが走行中であったならば、もっと悲惨なエンジンブローの再現となっていたでしょう。

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アルファ・ロメオ、特にちょっと古いアルファ・ロメオに乗ると誰でも自然に、この"Positive Thinking"を会得することができます(苦笑)
現在は新車販売から撤退してしまいましたが、最初にアルファ75TSを新車で購入したコーンズ・モータースの担当に、動かなくなったスピードメーターに関して文句を言ったところ…、

「何言ってるんですか。それくらいで済んで良かったですよ。別のお客さんなんか…」

とより悲惨なトラブルを教えられ、気がつけば文句を忘れて「自分は幸運なんだ」と思うようになってしまいました。またそう思わなければ、アルファ・ロメオなんて乗ってられなかったのも事実です。もちろん現在のアルファ・ロメオはそんなことはないと思いますが…(笑)

さて、その「幸運な私」は当然のことながら、主治医にタイミングベルト、テンショナープーリー、そしてお約束のウォーターポンプの交換をお願いしました。いずれ交換する部品ですから予算オーバーは仕方ありません。
主治医も、当然交換しなければどうしようもありませんから、早速パーツをオーダーし作業スケジュールを変更して対応してくれましたが、最終的にクルマが出庫したのはナンとそれから2ヶ月後だったのです。

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