走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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和紙の里のGiulia

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春になって気候が良くなってくるに従って、各地でクルマのイベントが開催されるようになります。
それはクラブのツーリングイベントから集合イベントまで、寒い冬にガマンしていた欲求が一度に噴き出すかのように各所でイッキに開催されるために、それらに参加しようとすると毎週忙しい思いをするのですが(笑)、そんな中にあってずっと気になっていながらいつも間が悪く、行くことができなかったのが、このカフェ・ド・ジュリアというイベントでした。
このイベントは参加車両をジュリア系に限定したもので、最初に聞いたときにはそんなに参加車種を絞り込んで果たしてイベントが成立するのか?と心配になったのですが、回を重ねる度に参加台数も増え、現在では日本で一番Giulia系が集まるイベントとして定着しました。

私自身がこのイベントに出かけるのであれば、それは単なる見学者でしかないのですが、最近は周囲にGiulia系のオーナーが増えたために、今年は参加するオーナーと一緒に出かけることになりました。
仲間と約束した集合時間は早朝の7時30分で、見学だけであればこんな早朝に行くことはないのに・・・という時間ですが、参加者と一緒なので仕方ありません(苦笑)
その集合場所である関越自動車道の高坂SAを目指して高速道路を走っていると、後方から爆音が聞こえて来ました。それは高速道路料金の割引に釣られて行楽に向かうクルマやバスばかりの中にあって明らかに場違いな音です。

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爆音の主は恐らくこのイベントに参加するクルマ達で、その一団の中で驚いたのがGiulietta SZでした。当然のことながらGiuliaが足許にも及ばない稀少車中の稀少車なのですが、残念なことに今回のイベントはGiulia系に限定されていますので、この稀少車をもってしても参加資格がありません(笑)。恐らく見学参加のクルマなのでしょうが、こんなクルマが集まって来るのですからカフェ・ド・ジュリアの会場は一体どんなことになっているのか・・・と気持ちが昂ぶってきました。

高坂SAに到着すると行楽の一般車に混じって明らかに毛色の違った軍団がいます。知り合いでなくてもつい近くに駐車してしまうのは不思議なものですが、私たちも参加車であろうSpiderに並べて駐車することにしました。

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これでSr.3のSpiderが居れば完璧なラインアップになるのですが、この3台でも充分見ごたえがある絵だと思います。

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一番特徴的なのがテールの形状で、このSpiderの変遷が良く分かります。一番右がDuettoと呼ばれるオリジナルデザインで、その後にテールの形状をコーダトロンカとした隣のSr.2と呼ばれるモデルに進化します。さらにスポイラーを装着したSr.3となり、最後はSr.4となるのですが、30年に亙り生産されたこのSpiderが如何に普遍的な魅力を持っていたかを改めて実感することができました。
最早、高坂SAがイベント会場と化していたのですが、仲間を待っていると先ほどのGiulietta SZがやって来ました。

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このGiulietta SZは元アルファ164オーナーズクラブのメンバーであったK氏のものであることが分かり、それならば…と早速皆で検分?となったのですが、そのコンディションは素晴らしいものでした。

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私もコクピットに座らせていただいたのですが、外見は小さく見えても室内は思いのほかルーミーで、私の体格でも全く不自由さはありませんでした。

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非力と言われる1300ccのDOHCエンジンですが、その吹け上がりは軽く、絶対的な速度は2000ccのエンジンに敵わなくても、軽量な車重との組み合わせにより痛快なドライビングを楽しむことができます。
イタリアの小排気量車は例えそれがDOHCエンジンでなくても、高回転域までストレスなく廻る特性を持っています。ですので、トルクバンドを外さないように高回転域を維持して走ることにより、随分と見かけによらないドライビングが可能なのですが、それは決して床までアクセルを踏み続けるような蛮勇ではなく、一種の頭脳ゲームにも似たシフトワークが要求され実に楽しいものなのです。
流石にこのGiulietta SZを運転することは叶いませんでしたが、アクセルをブリッピングしてみた感想はその楽しさを予感させるものでした。のんびりと走りたいときにはトルクが豊かな2000ccエンジンも魅力なのですが、確実にそのパワーとトルクと引き換えに失ったものがあることをこの1300ccエンジンは教えてくれます。

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そうこうしている内にも続々と参加車両が集まってきます。こうなるともうこの高坂SAで充分・・・とも思えるほどだったのですが、そうも行きませんのでいよいよ会場へ向けて移動することにしました。
しかし、ここで問題が起こりました。今回の引率役であったATのGiulia Sprintで参加するR君が持ってきた取り外し式のNAVIのバッテリーが切れてしまったのです。どうもGiuliaのシガーライターからうまく電気が取れず、肝心なところで使えなくなってしまったようです。
仕方なくSpiderにこのNAVIを取り付けて、シガーライターに繋いで充電しつつ先導することとなってしまいました。
ところが私はこのNAVIが大嫌いで、会社のクルマには仕方なく装着しているものの、自分自身では殆ど使うことがありません。結局、迷いながらも何とか会場まで到着したときには既に殆どの参加車両が集まっていました。

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当日はハイキング大会か何かが実施されていたようで、会場となった和紙の里に続く道はハイキングに来たお年寄りで溢れ返っていました。私たちより遥かに年配の方が道端を歩き、その同じ場所に私たちがクルマで遊びに来る・・・というのも心苦しいハナシですが、どちらもそれを楽しんでやってることなのですから、きっと良いのでしょう(笑)。

このイベントもどちらかと言うと、「何にもしない」タイプのもので、参加者も見学者も思い思いに一日のんびりと楽しむことができます。私たちも一息いれた後は参加車両を見て廻ることにしました。

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

コメント

面白そうだなぁ

こんなイベントがあるんですね!
この年代になると良く分からないのが本音なんですが(^^;

>私の体格でも全く不自由さはありませんでした

これだけは嘘くさいですねぇ(核爆)

  • 2009/04/21(火) 19:49:49 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

510さんご無沙汰です。
部品は、ありがとうございます。
毎度お手数お掛けいたしましてスミマセン。
新しいお茶出来たら贈りますね♪

和紙の里イベント、行ってらしたんですね。
近くなので毎年覗いてみようと思っているんですけど今年も行けませんでした。。
でも本当は、
いつかこんなイベントに参加(見学者じゃなく)してみたいなぁ・・なんて少し思ってます(笑)

  • 2009/04/21(火) 21:01:05 |
  • URL |
  • JOE #-
  • [ 編集]

>こ~んずさん
流石スルドイですね(笑)
実はバケットシートが・・・。

>JOEさん
お待たせしちゃってすいませんでした。連日アメリカと喧嘩してました(笑)
でも、いつかは愛車で参加したいですね。というかコンクール・デレガンスに出品したいという野望が・・・(苦笑)

SZがブログネタになってィよかったです。このバケットキツカッタでしょ?ぼくもです。ああ、よかった。
ぼくのSr2と、この1300のSZを、とっかえひっかえ乗ると、もう楽しくて楽しくて・・・ 青カエルさんの1600があるから、5101903が1750を買って、フルライン試乗会やったら発狂しそうですね?

  • 2009/04/22(水) 18:48:08 |
  • URL |
  • BUSSO #-
  • [ 編集]

>BUSSOさん
確かにバケットシートはタイトでしたが、意外だったのは天井高で、全く余裕でしたね。これならバブルルーフはいらないと思いました。
私にとってのGiulianベストバイは1750ですのでそのうちに実現すると良いですね。

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