走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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天空の名車~その参

ご紹介している東京コンクール・デレガンスは12日の日曜日が最終日です。もしまだの方がいらっしゃれば、今週末にでも是非アシを運ばれることをオススメします。

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1949年のBentley MkⅥ D.H.C. by Abbottです。デザインとして見たときには戦後にこれ?という程、古臭いと感じてしまいますが、イギリス人の価値観からするとデザインが先進的である必要はなく、むしろそのコーチビルディングにこそ、このクルマの真髄があるのです。

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1950年のFerrari 166 Inter Coupe by Vignaleです。上のBentleyと1年しか違わないことに驚いてしまいますが、ヴィニヤーレの傑作と言われるそのボディデザインは先進的であるだけでなく美しいもので、当時の新興メーカーであったフェラーリと相まって新しい時代を感じさせるものです。

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個人的な今回の目玉?であった1951年のMaserati A6G-2000 Coupe byVignaleです。同じヴィニヤーレの作品であるのですが、上のフェラーリと比較するとそのエレガンスは数段上です。今でこそフェラーリはエキゾチックカーの頂点に君臨していますが、当時はマゼラーティの方が遥かに上で、その車格が反映しているのでしょうか?

MasseratiA6G2.jpg

たまたま、オーナーがエンジンルームを開けて知人に説明していたのを良いことに、入ってはいけない柵を乗り越えてエンジンを撮影させてもらいました。恐らく普段なら警備員が飛んでくる状況でしょうが、この日はパーティということもあり「見て見ぬフリ」でした(苦笑)

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1955年のAbarth 207A Barchetta by Boanoです。昨年のLaFesta Mille Migliaにも出場していたクルマですが、その時は戦闘モード?だったので獰猛に見えたのですが、今回はエレガントに見えたのは隣のマゼラーティのせいかも知れません。

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それにしても、このスタイリングは先進を通り越して前衛的ですらあったでしょう。それは現在の目で見ても充分過激です。

ABARTH207A3.jpg

コクピットもラリーコンピューターなどが取り払われ、オリジナルに戻されていました。

ABARTH207A4.jpg

1956年のVW-Rometsch Beescow Cabrioletだそうですが、このクルマに関しては全く知りませんでした。Beetleベースのカブリオレは、カルマンやヘップミューラーのものが有名ですが、それらとは全く異なり、後のポルシェ356に繋がるデザインだと思いました。

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この辺りまで来ると少しヒトも少なくなって来たのですが、喉が渇いたので再び喧騒の中に戻って飲み物をいただくことにします。

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

コメント

Ferrari 166

個人的に好きです。
が、Abarth 207A Barchetta by Boanoが気になります。
去年のミッレ・ミリアに出てたのかぁ、忘れてて見に行けなかったのが悔やまれます。

  • 2009/04/12(日) 08:06:41 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
確かにコンクール・デレガンスというイベントには少しそぐわないかも知れませんが、間違いなく自動車史に残るクルマでしょうね。それにしても持ってるだけでなく乗り倒しているのが好感が持てますね。

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