走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

森氏へのリベンジ

Itazatsu1.jpg

そのチャンスは暫くして訪れました。
当時の担当であったイタリア自動車雑貨店の小牧さんから連絡があり、アルファ166を取材することになったので、アルファ164で来ませんか?とのお誘いがあったのです。
更に嬉しいことに、発売したてのアルファ156GTAを試乗車として森氏が用意してくれるとのことでしたので、当然一もニもなくOKしました。
「よろしかったらお仲間も…」との誘いに声をかけたところ、オーナーズクラブのメンバーも集まってくれました。

その模様は同じくイタリア自動車雑貨店のウェブ内に
「Alfa 166/164のスチャラカ大試乗記」
と題して掲載されていますのでそちらをお読みいただければと思いますが、足回り交換の成果?は一定の評価はいただいたものの、相変わらずの辛口評価はどうやら彼の「ネタ」になってしまったらしく、その後の彼のブログ内にもクルマは走ってナンボの例えとして、「カソーコー(過走行)」として紹介されてしまいました。

しかし、この2回の取材を通じて森氏とハナシをしていると一つの疑問が湧いてきました。それは…
「ひょっとしてこのヒトは本当はアルファ164がめちゃくちゃ好きなんじゃないの?」
というものでした。そこで、過去に森氏がアルファ164について書いた記事を調べてみると…ありました。
ご本人がもしこのブログを目にすることがあると嫌がるかも知れませんが、ナニ構うこたぁありません。もうすでに世に出た記事ですから今さらどーすることもできないでしょう。
その中からアルファ164Q4に関する記述をご紹介しようと思います。モリさんごめんなさいねぇ…。

最初に見つけたのは今は亡き「AUTO EXPRESS」誌の創刊号1995年8月号に「いっちゃうイタリア」と題して掲載されたアルファ164Q4の試乗インプレッションでした。私の取材のときにはモリさんは「なんか昔に乗ったような…」みたいなことを言っていたのですが、実は200kmも試乗していたんですね。

20070101153751.jpg

その記事は、試乗した際のメモ(異例のA4サイズで4ページになる長さだったそう)を紹介する形で書かれていたのですが、そのメモは記事によると…
「いきなりドアが重い!」に始まり、「ゼンタイにズッシリとした手応えアリ」「いやおうなく"なんかモノスゴイものに乗っている"とわからせる」と、批判ではなく最初から好意的に書かれています。(笑)
乗る前からコレですから私の疑問は確信へと変わっていきました。そして…
「クラッチ、アクセル、シフトのコンビネーションは非常にやりやすい。ゴルフより運転しやすいかも」「いかにも駆動系の精度高そう。不快なスナッチ、バックラッシュ等感知されず」と走行フィールを褒めちぎっています。
Q4のヴィスコマチックについても…
「4WDシステムは、あたかもクルマが外部から見えざる手によって動かされてでもいるかのような加速感を与える点においてフツーのスピードでも存在感アリアリ。この状態ではリアへのトルク配分はなきがごどしのはずなのにどーして?」とその4WDの虜になってしまったことを覗わせる記述です。
さらに、「ナミダが出そうなほどに見事な排気音のチューニング」「これは世界一のV6エンジンだ!」とエンジンを絶賛し、最後には…
「このリッチなやりくち!」「最上のバローロとか生ハム、あるいはパルメジアーノを連想させる」「とにかくクラッシックな味わい、タフ。」「それを生み出した土壌(イタリア自動車産業のことだ)が肥えていたからとしか考えようのないホージュンでノーコーな乗り味」「一大農業国(これも比喩のつもり)イタリアの底力を見せつけられた気分」と、もはやクルマのインプレだかナンだか分からない記述になってしまっています。
少し冷静になって、「アンダー出ません」とか「切れば曲がる」とか「ギア比、ドンピシャ!」「重量がどこかに偏ってしなだれかかるようなイヤな動きなし」とか書かれていますが、最後にはやっぱり「エンジン、タツィオ・ヌボラーリ!」「もうどうにでもしてくれ!」と冷静さを失った言葉で締めくくられていました。

他のクルマに対するいつもの冷静な森氏の文章に比べて、アルファ164Q4に関してのこの記事はナンなのでしょう?

ヒッヒッヒッ…「166が好き」とかナンだカンだ言ってモリさん。アナタはやっぱりアルファ164Q4が好きなんですね!

クリック↓お願いします!
b_01.gif

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ig510190.blog83.fc2.com/tb.php/55-aa5bcabd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。