走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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勝手にカー・オブ・ザ・イヤー

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今年もあっという間に大晦日になってしまいました。
今年は、愛車のアルファ164Q4との格闘に加えて、アルファSpider Sr.4と別れ、新たに916系アルファSpider2.0TSが加わったりと激動の?一年でありました。

さて、「勝手にカー・オブ・ザ・イヤー」と題してお届けするのは新車、旧車を問わず、私自身が今年本当に買いそうになったクルマ(考えて見ると結構ありました)の中からベストワンをご紹介するというものです。
もちろん本気で買いそうになったクルマですから、ノミネートされたクルマは、私のフトコロ具合からも現実的なクルマ達ですが、栄えある?第一位は…

アルファ・ロメオ (アルフェッタ) GTV6

です!!!!

アルフェッタは1972年に戦前のGPカーTIPO158の名前を引き継ぎ、セダンボディが先に発表されたのですが、その由来はTIPO158と同様に採用されたトランスアクスルとド・ディオン・アクスルにあります。トランス・アクスルとは通常はエンジンに付属するギアボックスをエンジンから切り離しリアに配置する方式で、車体の重量配分を限りなく50:50に近づけ、運動性を良くするために採用される形式です。またギアボックスのスペースが前にないためにキャビンを広くする効果も期待できます。
一方でド・ディオン・アクスルはバネ下の重量を軽くし、運動性向上に資するだけでなく、乗員数によってリア過重が変わってもキャンバー角が変化しない利点があります。

しかし、前述したようにこの形式は全て本来はレースに勝つために採用された形式であり、それを量産車に採用することは製造コストと整備コストをアップさせてしまいます。
アルファ・ロメオはこの欠点と引き換えに当時のライバル車とは比べものにならない素晴らしい運動性能をアルフェッタに与えたのです。

そしてセダンに遅れること2年、ジウジアーロによりデザインされたクーペボディを纏ったGTがデビューします。このクーペの特徴は現在のベルトーネデザインのアルファGTにも繋がる「オトナが4人座れる」クーペです。
そしてその最終形とも言えるのが、アルファ6(セイ)に搭載されてデビューしたV6エンジンを搭載したこのGTV6なのです。

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初期のアルフェッタGTは4気筒DOHCエンジンを搭載していましたのでボンネットは平らでしたが、V6エンジンを搭載するためにGTV6のボンネットはバルジを設けてあり、獰猛な印象を与えます。
唯一残念な点はインパネで、初期のアルフェッタGTは正面にタコメーターのみが配置され、その他のメーターは中央に配置されるという、クルマ好きの心を擽るものだったのですが、マイナーチェンジを経て普通の配置になってしまったことです。

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実は私、このアルフェッタのクーペボディが大好きなんです。初めて存在を知ったのは学生時代でもう一目ぼれ状態で現在に至っていますので、出物が出るたびに悶々としてしまいます。アルフェッタを前にするとその個体の程度はどーでも良くなってしまい、
「ああ、やっぱりアルフェッタはえーなぁ」
と危うくハンコを押してしまいそうになります。

そんなに好きなら買えばいいじゃないかって?
これがナカナカどーして、例えそれが新車同様であったとしても、アルファ164Q4に負けず劣らずの「地獄クルマ」なんですねぇ。

そういうワケで今年も、出物のアルフェッタの前に悶々としてしまいました。
そして来年もたぶん…
「いつも心にアルフェッタ」
状態になると思います。

さて、今年の11月12日より引越してきたこのブログですが、結構イキオイで毎日更新してしまいました。
よくそれだけ地獄ネタが…という周囲のアキレ顔を他所に、ネタには事欠かなかったのですが、一方で地獄ネタのときはアクセス数がアップしたのは気のせいでしょうか…(苦笑)
それよりも何よりも皆さんからのアクセス数の増加に励まされてここまで書くことができました。来年も頑張って更新します(できるかなぁ…)ので引き続きご愛読よろしくお願いします。

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テーマ:Alfa Romeo - ジャンル:車・バイク

コメント

GTV6、イイですね~!
私も以前、買いそうになりました(笑)
この車も近頃ではめっきり見なくなりました。この車種、ボロはかなり酷いですものね~。
916スパイダーも良いでしょうけど、個人的には510さんにはやっぱりアルフェッタGTV6逝って欲しいですねぇ。
「また他人事だと思って・・・」と思うでしょうが、・・・

その通りです(笑)
でも本当に調子の良い個体は、気持ちの良い走りをしますものね。

冗談はさておき、510さんには今年も大変お世話になりました。510さんなしでは、私の164ライフは語れません。
来年も恐らく、いや必ずご厄介になります。面倒でしょうけど、見捨てないで宜しくお願い致します。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

  • 2006/12/31(日) 13:51:19 |
  • URL |
  • JOE #-
  • [ 編集]

JOEさん
こちらこそ本当にお世話になりました。ブログを拝見するにつれ、
「ここにも頑張ってる同志がいる」
と思うと、私も頑張ろうと意欲が湧いてきます。ともかく来年もよろしくお願いしますね。
で、GTV6は実は密かに・・・(謎)

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