走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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パテ埋め地獄

タイトルが大げさですが、先日のアルファ164オーナーズクラブの朝箱ミーティングに間に合わせるように、115Spiderの修理をしなければなりませんでした。
そもそもの原因は車庫入れの際に擦ったのですが、やはり「ヤバイ」と思ったら停まるのが鉄則でしょう(笑)

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本来ならこの程度のキズは放置で良いのかも知れませんが、周囲に見られることの多いSpiderですし、ボディ色がグリーンということもあり結構目立ちます。また女性が運転しているために、「やっぱりな」と思われるのも癪ですので、またDIYで修理することにしました。

いつものように、キズの部分を#400のペーパーで均していきます。塗装面についたキズだけですと、下地が見えてくるまでペーパーがけをしてやれば充分です。

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ところが、今回の傷は以前のリアバンパーと同様に、深く抉れた部分がありましたので、単純に再塗装・・・というワケには行きません。

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写真では分かりにくいのですが、ちょうどバンパーのエッジの部分に抉り取られたようなキズがついています。以前のリアバンパー修理の時には、この抉れた部分をプラモデル用のパテで埋めたのですが、当初の危惧の通りパテが乾燥する際に痩せてしまい少し凹んだままとなってしまいましたので、その反省から今回は粘度パテと呼ばれるエポキシ系のパテを使用することにしました。

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このパテはペースト状になった2種類のパテで、使用する際に混ぜることにより硬化が始まります。
まずは、埋める大きさに合わせて必要量を切り、指で混ぜ合わせます。

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上手い具合に2種類のパテには別々に色がつけてありますので、よく捏ねて色が均一になれば準備完了です。

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埋めたい場所に塗りつけてやるのですが、パテそのものが結構硬い(油粘土程度)ので、押し付けてやるようにすると上手くできます。
この粘土パテは6時間から8時間で硬化するタイプですので、初日の作業はここまでです。少し不細工ですが、一旦はこのまま乗ってもらいましょう。

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後日、パテが硬化したら同じく#400のペーパーで磨いてやります。さらに#800で表面を均してみると今回は肉痩せもなく綺麗にパテを盛ることができました。もっと早く作業をしたければ液状のエポキシパテもあるのですが、初心者にはこちらの粘土状のものの方が使い易いと思います。

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今回の傷はちょうどバンパーのエッジの部分でしたので、ペーパーがけをする際にエッジがちゃんと出るようにしたのですが、正直あまりうまく行きませんでした。一瞬やり直そうかとも思いましたが、目立つ場所ではありませんので今回はガマンすることにしましょう(苦笑)。
いよいよ塗装ですが、まずはシリコンリムーバーで表面を脱脂します。

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次に塗装する部分以外をマスクするのですが、今回の場所はウインカーのレンズ部分にかかってしまうので、これらの部分はマスキングテープで念入りにマスクしておきます。

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この処理を適当にやると、スプレー塗装をした際に、思わぬところに塗料が付いてしまいますので、手を抜いてはいけない部分です。

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次にそれ以外の周辺部分を新聞紙などでマスクしてやり、塗装準備は完了です。

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今回はプライマーサーフェイサーの工程をサボり、そのかわりに、本塗りの前に塗料のツキを良くするためにバンパープライマーを塗っておきます。

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本塗りは数回に分けて行いますが、最初は速く水平移動するように塗っては乾燥させ、だんだんスプレー缶の動きを遅くしてやると塗料が厚く塗られるようになります。この辺の加減はなかなか文章では説明し難いので、実際にやってみるのが一番です。

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塗装が終わったらマスクを剥がし、いよいよ仕上げです。本来ならば#1000程度のペーパー磨きから始めるのですが、今回は塗装がうまく行ったので、いきなりコンパウンドで磨いていくことにしました。

DSC02268-1.jpg

周囲の艶と同じになるように磨いてやると、新たに塗装した部分がどんどん目立たなくなって行きます。それでも特注で作ってもらったスプレーの色が若干違うために、良く見ると分かってしまいます。
やはりこれ以上は、ちゃんと鈑金屋さんで調色してもらわなければ難しいでしょう。

DSC02267-1.jpg

周囲からは「よくやるなぁ」と言われますが、大きなプラモデルと思えば結構楽しい作業です。
でも、そう書くとまた希望者が殺到しますのでお断りしておきますが、誰のクルマでもやるワケではありませんので念のため・・・(苦笑)

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テーマ:アルファロメオ - ジャンル:車・バイク

コメント

>誰のクルマでもやるワケではありません

私のならやってくれるんでしょ♪
ロッソスクーデリアで全塗装してね(はぁと)

>こ~んずさん
タミヤの缶スプレーのイタリアンレッドのパー吹きでよければやりますよ~♪マスキングは新聞紙、マスキングテープはもったいないからガムテープで・・・(爆)

そういえば、スプレー塗料を吹きつける時、510さんはどうやってやってますか?私は、段ボール板の真ん中をくりぬいてその穴を通過するように移動させながら吹くやり方でやってます。が、やっぱり段ボールに吹く塗料が多くてもったいないんですよね。。。なんかイイやり方あったら教えてください♪

  • 2008/08/01(金) 20:15:21 |
  • URL |
  • sylphe #7Vwe54W6
  • [ 編集]

>sylpheさん
なんかスゴイことをやってますね(笑)
私の場合はなるべく風のない状態を見計らってそのまま吹いてますよ。
気をつけているのはボディからの距離を一定にとることと、スピードです。
あと、冬場に缶スプレーする場合は、内圧が下がらないように使い捨てカイロを缶に巻いている位ですか・・・(苦笑)
室内での模型塗装に関してはイロイロありますが企業秘密ということで・・・(爆)

510さんて、なんかもうプロモデラーか職人って感じですね。
115Spiderも510さんにかかると1/1のプラモデルみたいですね。

  • 2008/08/02(土) 00:46:46 |
  • URL |
  • きゃつお #-
  • [ 編集]

>きゃつおさん
115Spiderは確かにプラモデルのようなところがありますね。というか昔のクルマは皆そうじゃないでしょうか。
自分で触れる部分があるのは楽しいですよ~。

いやいや190さんも大変だ

ここまでくるとコンプレッサーとスプレーガンを持ってた方がいいかもしれませんよ!
缶だと割高じゃありませんか?
ウチに未使用のまま眠っているのが一式あるけど使うならいつでもどうぞ!

マスキングの写真に190さんの股間が写り込んでいますが、どうせなら横○ン出すくらいのサービスしてください。

  • 2008/08/02(土) 10:47:59 |
  • URL |
  • 笹本隆太郎 #-
  • [ 編集]

>笹本さん
整備と修理は違いますから・・・。こんなことはやらずに済むのなら、それにこしたことはありませんよ(苦笑)
コンプレッサーを持ってまでしょっちゅう部分塗装してたら身が保ちません(泣)
>どうせなら横○ン出すくらいのサービス
誰に対するサービス??(爆)そんなもの見たいヒトはいませんっ!

うぉ!

いやはや、暑い中がんばりますねぇ。
その原動力は"愛"ですか?

>>笹本さん
コンプレッサー、貸してください・・・

  • 2008/08/02(土) 23:26:01 |
  • URL |
  • もりおか #-
  • [ 編集]

>もりおかさん
そういうことにしておきましょう(笑)

僕はポリパテ派です(クルマも模型も)
エポパテは造形用で使いますが、使いやすさでは造形粘土の方が勝手が良いのでほとんど使いません。
しかしこの時期の外仕事は辛いですね(笑)昨日なんか大分は最高気温を更新してしまいました。

  • 2008/08/04(月) 06:22:46 |
  • URL |
  • IKEA #-
  • [ 編集]

>IKEAさん
>この時期の外仕事
ビールはかかせません・・・(笑)

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