走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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DUCATI 900 の製作~カウル+塗装準備~

公私ともに多忙で、遅々として進んでいないDUCATI 900の製作ですが、それでも少しずつ作業はしています・・・と依頼者に言い訳をしておいて(苦笑)、作業の経過をご説明したいと思います。

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ボディカラーを塗装する準備ですが、クルマと違ってバイクは単にカウルやタンクのみではなく、細々とした部品もボディカラーに塗らなければなりませんから、まずは組み立て説明書でボディカラーに塗る部品をチェックして行きます。これらは先にランナーから外して集めておきます。

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大物パーツはカウルとタンクですが、これらの部品は左右分割されています。これはプラスチックモデルの宿命で、金型を使って射出成型されているために、どうしても分割されてしまうのです。実物とは部品構成が異なってしまうのはそのためなのですが、これまたメーカーの設計力の見せ所で、如何に目立たない場所で分割するかで、出来上がりが随分と違うのです。その点タミヤはソツがないのですが、それでも左右のパーツを組み合わせた継ぎ目はある程度は目立ってしまいます。

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そこで、何とか目立たないように接着するのですが、こういったパーツの接着には以前にご紹介したスチロール樹脂接着剤を使用します。この接着剤の特徴はサラサラとして粘りがないことと、プラスチックを溶かして接着することです。この特性を利用して、先にパーツを組み合わせてそのつなぎ目に表面張力を応用して接着剤を流し込んでやります。そうすることにより接着面は溶けて一体化し、接着剤が固まったら耐水ペーパーで継ぎ目を均してやると殆ど目立たなくすることができます。

DSC01920.jpg

耐水ペーパーは800番と1500番のものを使用しています。もちろん粗い方から順番に使っていくのですが、今回は旧いモデルだったために部品にソリがあり、うまく継ぎ目が消えてはくれませんでした。こういった場合はパテを使用してその継ぎ目を埋めてやることになります。

DSC01922.jpg

パテはプラスチックモデル用のものを使用します。ラッカーパテなどを使うと、プラスチックが溶けてしまったりするので必ず専用のものを使ってください。継ぎ目を消す場合は厚くパテを塗っても削るのが大変なだけですから、継ぎ目に埋め込む要領で少量を塗り込んだら充分に乾燥させます。

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再度、耐水ペーパーで磨いてやって準備は完了です。

DSC01961.jpg

パテが乾くまでの間は、他の単独工程を進めます。今回はホイールを塗装したのですが、このゴールドという塗料は曲者で、顔料の付きが悪いために最も塗りにくい色です。
当初は直接モールド色である赤の上に塗っていたのですが、どうしても下地が透けてしまい、ゴールドというよりカッパー(銅)っぽくなってしまいます。

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そこで、もう一台のホイールはサーフェイサーという下地用の塗料をスプレーしてから塗ることにしました。

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出来上がりを比べて見ると、やはりサーフェイサーを塗ったほうがゴールドの発色が良いようです。

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さらにエアバルブの軸をシルバーに塗り、キャップの部分をブラックで塗ってやりホイールは完成です。

DSC01928.jpg

さて、いよいよ塗装工程となるのですが、今回はエアブラシではなく缶スプレーを使用して塗装することにします。
自宅でプラスチックモデルを作る場合に、最も頭の痛いのがこのスプレー塗装ではないかと思います。失敗すると部屋を汚してしまいますし、その臭いも家族には公害以外の何者でもありません。かと言って屋外で塗るとなると、風や埃でうまく塗装できないのです。
次回は、屋内でのスプレー塗装をする際のコツをご説明したいと思います。

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

コメント

「屋内でのスプレー塗装をする際のコツ」 ぜひ教えてください!!

>もりおかさん
そんなに食いつかれても・・・(苦笑)

「屋外プレーを満喫する際のコツ」もぜひ教えてください!!

っと、冗談はさておき、
着々と、しかも凝りに凝って作業していただいている様子が伝わり、まことに感謝いたしております。
こうしてブログで公開することで自分にプレッシャーかけてより拘った作品に完成させていく190さんの姿に僕はとても感激しています。
次の依頼品が待っていますが、ドゥカも是非じっくり時間かけて妥協の無い作品を完成させてください。

  • 2008/06/13(金) 08:43:25 |
  • URL |
  • 依頼者です #-
  • [ 編集]

>依頼人様
頑張って製作していますので今しばらくお待ちくださいね。カウルを含めたボディ塗装が終われば後は早いです(笑)
それと次の依頼の件ですが、順番が立て込んでますので2年後くらいにお願いします(爆)

僕はダンボールの箱を塗装ブースとして使っています。匂いはやはり我慢です。
プロは換気扇を改造して使っている人が多いのですが、アマチュアだとチョットねぇ(笑)
埃が気になるのですが、家庭で一番埃が少ないのはお風呂です。しかしお風呂で塗装はやりにくいので、塗装前に掃除し埃が浮かないよう霧吹きでブースに湿度を与えます。塗装に湿度は大敵ですがまだカブッたことはありません。

  • 2008/06/14(土) 19:40:44 |
  • URL |
  • IKEA #-
  • [ 編集]

>IKEAさん
だいだい皆さん同じですね~(笑)
私も一度風呂場で塗装したことがあるのですが、大変でした・・・。
霧吹きで箱の中に水分を・・・というのは初耳です。私は濡れた雑巾でさっと拭く程度です。

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