走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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Driving Lesson

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このブログをお読みいただいている皆さんは、恐らく殆どと言って良いほど自動車運転免許をお持ちだろうと思います。しかも、運転技術に関してはアベレージドライバー以上ではないかと勝手に想像するのですが、改めて運転技術というものについて考えてみると、何をもって「上手い」と言うのかは本当に奥深いなと思います。

私が考える運転技術の三要素は・・・、
1.基本操作がスムーズにできる
 クルマの操作(MT、AT問わず)をスムーズに行うことができ、日常のスピード領域においてクルマの挙動を制御することができる。

2.交通の中で予防運転ができる
 街中(高速道路)で、歩行者や他車の動きを読み、何が危険かを察知することができ、それに対して準備若しくは予防をすることができる。

3.ワインディングでクルマをスムーズに走らせることができる
 クルマの荷重移動をスムーズに行え、結果として滑らかな走行ができる。

ではないかと思います。もちろんサーキット走行において速く走ることができることも、運転が「上手い」ことだと思うのですが、それは上記の3要素の延長線上にあることで、これらが出来ないドライバーはサーキットを速く走ることはできないのではないでしょうか。

クルマの運転に関しては、教習所で初歩を習って以降は他人から運転について教わる機会は殆どないと言って良いでしょう。残念なことに交通違反を犯してしまい受けることになる教習も、交通法規に従った安全運転というポイントについてのみですし、一般のドライバー向けに行われる自動車メーカーやJAFが主催するセーフティドライブレッスンを受けたことがある方はさほどいないのではないかと思います。
つまり、殆どのドライバーは教習所を出て以降は、誰からも運転を教わる機会はなく、我流で運転するか、誰かのクルマに同乗する機会に「見て学ぶ」以外は、自分のドライビングを体系的に見直す機会はないのではと思うのです。

以前から「運転を教えて」と言われていたのですが、他人に教えられるレベルかどうかはともかくとして、改めて考えてみると、永年かけて我流でやってきたことをどうやって教えるのかは本当に難しく、気が付けば出来ていることや、無意識にやっていることを、改めて見直してみると、それをどうやって他人に伝えるのかは本当に悩ましいことでした。

そういえば・・・と運転に関して出版されている本を探して見ると、どれもピンとくるものはありませんでしたが、参考になった本はこの2冊でした。

交通危機管理術1

新潮社から発行されている、言わずと知れた中嶋悟氏の交通危機管理術を10年以上前に購入したのですが、そのときは軽く読み飛ばしただけで、それほど印象には残っていませんでした。当時はあの中嶋悟が・・・という興味で購入したのですが、今回改めて読み返して見ると参考になる本でした。これは私にとって「アンチョコ」で、既に知っていることを「どうやってヒトに伝えるか」という点でとても参考になりました。
新しく免許を取得した方や、運転する彼女に贈るにはうってつけの一冊だと思います。

ハイスピードドライビング1

そして、これまた有名なポール・フレール氏のハイスピード・ドライビングです。この本は二玄社から発行されており、今回改めて購入したのですが、何度読んでも奥深い内容です。運転を教えるために購入したのですが、自分の参考になる本でした(苦笑)。
これほど理詰めにドライビングに関して考察した本はないと断言できます。「こうすれば速く(スムーズに)走れる」ということを、「何故、それが速いのか」を理論的に解説してくれています。しかもポール・フレール氏という現在は90歳!というベテランドライバーの永年に亙るレーシングドライバーとしての経験と実践に基づく解説は、私ごときがどーこう言う内容ではなく、ひれ伏してご拝聴するしかないものです。
もし、まだ読んだことのない方は是非読む価値のある一冊だと思います。

今回のレッスンのテーマは「スムーズなワインディング走行」ということでしたので、早速カリキュラムを考えることにしましょう。

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コメント

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  • 2008/05/07(水) 21:54:50 |
  • |
  • #
  • [ 編集]

ryutaさんよりポール・フレール氏が91歳で永眠されたと教えていただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

確かに

ドライビングは奥が深くて、上手く乗るのは終わりのないテーマですね。
ポール・フレール氏のご冥福をお祈りします。

>こ~んずさん
「運転が上手い」の定義は百人百様だと思います。「速い」はタイムで一目瞭然なんですがね・・・。

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