走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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Spiderの小修理

彼女の115Spiderは車検で充分な整備をしたのですが、それでもいざ走り始めてみると、細々としたやり残しが出てきました。

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まずは、蓼科で酷い目に合ったマフラーですが、大事を取って痛み始めていたマフラーハンガーを交換することにしました。
ところが、新しいマフラーハンガーを取り付けてみると、先日の奈良スパと同様に、マフラーハンガーとマフラーブラケットの位置が合わないことが分かりました。どうやら伸びたマフラーハンガーのおかげで、何とか穴の位置が合っていたようです。
これまた溶接で位置合わせか…と覚悟を決めかけたのですが、何とか微調整と加工で穴を合わせることができました。

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次に、後ろを走っているときに見つけたリアのハイマウントストップライトの玉切れですが、簡単にバルブを交換できるかと思いきや、ハウジングそのものはトランクから外せるのですが、ハウジングの中にアクセスすることができませんでした。
まさか、バルブが切れる度にユニット交換しなければならないはずはありませんが、構造上は簡単にはバルブ交換できないようです。
主治医はハウジングを分解し、ランプのベースを加工して簡単に取り外せるようにしてくれました。これで、これからもバルブ交換が簡単に行えるようになりました。

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そして、最大の問題であったはずれてしまった幌骨の修理ですが、これは一筋縄では行きませんでした。ボルトで留められた箇所ではなく、溶接で取り付けられていた部分だということは、それだけテンションがかかる部分です。
結局、同様に溶接で取り付けることとなったのですが、幌骨を分解してしまうのは作業がオオゴトになってしまいます。
火花が飛んでも燃えたりしないように、車体や内装をカバーして、熱伝導を抑える工夫をしてビニール製の幌を剥がす部分も極力少なくし、なんとか幌骨を取り付けたまま修理することができました。

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もちろん、こんな作業はサービスマニュアルには書いてありません。製造されてから10年以上が経過したクルマですので、知恵と工夫を駆使しなければ、常識的なアプローチでは時間だけでなくコストもどんどんかかってしまいます。
様々な工夫をしてくれる主治医の存在は、旧車を日常のアシに使うためには必要不可欠だと思います。

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テーマ:アルファロメオ - ジャンル:車・バイク

コメント

ホントに

主治医次第で、旧いクルマはちゃんとするかただのボロになるかが決まってしまいますね。
オーナーにはありがたい存在です。

  • 2007/10/21(日) 16:10:57 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
そーなんですよ。
「この部品がダメですが、今欠品ですね」
「ユニット交換になります」
「うちにはSST(特殊工具)がないからできません」
と言われて、立ち往生している旧車のオーナーは意外と多いんですよね。

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