走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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オトナのためのミーティング

昨日に引き続き、女神湖で気になったクルマをご紹介したいと思います。

アルファ・ロメオは商用車も作っていたことは意外に知られていないのではないでしょうか。
このF11はバンタイプでちょうどVWのTypeⅡに近いサイズです。エンジンは当然DOHC!で、商用車にDOHCエンジンを搭載した稀有な例だと思います。日本ではホンダがS500に先駆けて、T360という軽トラックにDOHCエンジンを搭載して発売した例がありますが、ホンダの場合は本命のS500に搭載する前の試験的な意味でしたから、アルファ・ロメオのように既に実績のあるDOHCエンジンを商用車に搭載するのは珍しいのではと思います。

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春のALFA ROMEO DAYに続いてやってきたモントリオールです。前回は1900SSに目を惹かれ(苦笑)、じっくり見る機会を逸してしまったのですが、今回は仔細に観察させていただきました。
写真やミニチュアモデルで見るのとは違い、実際のモントリオールは複雑なデザインで、新しい造型にチャレンジしていたことが窺えます。

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内装の程度も程よく使い込まれており、「生きている」モントリオールでした。ナンバープレートから察するに新車で上陸して日本で生息し続けてきた個体だと思います。
帰りの中央道でこのモントリオールが走っているところに遭遇したのですが、ちょっとリアを下げ気味に加速していく姿は本当に美しく、モントリオールがどんどん好きになってしまいました。
ちょっと危険な兆候です(苦笑)

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お久しぶりのALFASUD Sprintです。デザインはジゥジアーロでALFETTA GTとコンセプトを同じくしていますが、このSprintのほうがより直線的で、綺麗なデザインだと思います。
ALFASUDの初期型はボディパネルに使用された鉄の品質が悪く、新車から錆びていたと言われていますが、この個体は素晴らしいコンディションで恐らく防錆には相当苦労したのではと思います。
最近は部品が手に入りにくくなったと聞きますが、入手ルートを確保して、きちんと錆の対策を行えば、SUD系のアルファ・ロメオはそのハンドリングが痛快で運転するのが本当に楽しいクルマです。

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個人的には大好きなALFETTA GTです。この2000GTVは4気筒のDOHCエンジンを搭載したモデルで、この後にGTV6と呼ばれたV6エンジンを搭載したモデルに進化します。外見の違いはボンネットのバルジがないことで、この4気筒搭載モデルのほうがスマートだと思います。

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とても良いコンディションのALFA75TSでした。私が最初に購入したアルファ・ロメオがこのALFA75でしたが、この個体は私自身も当時憧れたアルファ75オーナー垂涎のOZ製アルミホイールを装着しており、思わず撮影してしまいました。白のボディカラーも美しく、オーナーのコダワリを感じさせてくれます。

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ALFA155のオーナーの殆どが、DTMでの活躍に感化されて購入したのではないでしょうか。実際にDTMに出場した155V6TIは、市販車とは全くと言ってよいほど異なる別物でしたが、カラーリングをここまで再現すると、ホンモノ?と見違える仕上がりです。それにしてもこの努力と自走して来る勇気?に脱帽です。

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一見すると普通のGTVですが、この個体はGTVをデザインしたエンリコ・フミアさんがイタリアで所有していたクルマです。ナンバープレートがイタリアで登録されていた当時のまま残されていることに注目していただければと思います。
このクルマを日本に持ってくる際に、私も相談を受けてお手伝いをしたのですが、日本に正規で輸入されていた2.0TBではなく、輸入されなかった1.8TSですので排ガス検査を取得するのには本当に苦労しました。

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そして、今回の目玉?がこのTipo33です。確かに一見するとTipo33 Stradaleなのですが、実はホンダのビートをベースに改造されたレプリカです。FRPのボディは手作りで荒いところも見受けられますが、そのカタチの再現性は素晴らしく、サイズは二周りほど小さいながらTipo33そのものでした。おそらくその努力は並大抵ではなかったでしょう。

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女神湖に限らず、最近このようなミーティングはあちこちで開催されるようになりました。
しかしながら、充実したイベントになるためには、主催者の見識と参加者のモラルとマナーが必要不可欠だと思います。
だからこそ、この女神湖のミーティングには多くのリピーターが参加し、そして回を重ねる度に成熟してきたのでしょう。

今年で10周年の女神湖ミーティングはその両方が調和した素晴らしいミーティングだと思います。
これからも、オトナのアルフィスタが集まる落ち着いたミーティングとして続いて行って欲しいものです。

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

コメント

すごい

DTMレプリカ仕様の155はすごいですね。それもナンバー違いで2台も。
良くもまぁあの地上高で自走してきたものです!
あとは外観上は右側にもマフラーを付ければ完璧でしょうか? ダミーでもいいから。

  • 2007/10/18(木) 18:46:57 |
  • URL |
  • もりおか #-
  • [ 編集]

アルファって

トラックもあったんですねぇ、これまた知りませんでした。
ちゃんと使えるのかな?

  • 2007/10/18(木) 20:14:31 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>もりおかさん
自走して来れたのもさることながら、相当目を引いたでしょうね。私なんか気が小さいのでムリです(苦笑)

>こ~んずさん
もちろん使えますよ。横浜で行われたムゼオ・アルファ・ロメオのツーリングのときにこのトラックがサポートカーとしてしんがりを走ったんです。
目的は万が一走行不能になった車両を載せて運ぶためだったんですよ!

F11

↓ここで売られていたヤツですね。
http://portalclassic-japan.asablo.jp/blog/2007/04/13/1400845
http://portalclassic-japan.asablo.jp/blog/2007/04/14/1404160
http://portalclassic-japan.asablo.jp/blog/2007/04/15/1408507
http://portalclassic-japan.asablo.jp/blog/2007/05/21/1523244

  • 2007/10/19(金) 01:07:54 |
  • URL |
  • Shigeru #-
  • [ 編集]

>Shigeruさん
そーです(笑)
でもVWのバンよりレアだし、看板代わりには最高だと思いますね。

モントリオール、凄いですね。むろん現車は見たことないですが、軟弱なスーパーカーファンなど、まとめて一蹴出来る程のオーラを放ってますね。
しかもその横にバンとは...

  • 2007/10/19(金) 12:34:56 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
どちらもアルファ・ロメオってとこがいいでしょ?

バン最高~です。
ノン・オリジナルっぽく見えてしまうところが特に(笑)。

  • 2007/10/22(月) 12:21:32 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
RACさんの社有車で、コロナワゴンがあったのですが、赤のワゴンに155DTM風のステッカーを貼ってフロントグリルにはアルファの盾が付いてました。結構格好良かったんですけどね(笑)

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