走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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女神湖のお宝たち

女神湖にやってくるアルファ・ロメオの特徴は、リピーターが多いことに加えて、そのコンディションの素晴らしさだと思います。
日常に街中で見かける現代のアルファ・ロメオ達も思い思いのモディファイを加えられ、「この世に1台」に仕上げられているのですが、ヒストリックになると尚更で、「よくぞこの状態に…」とため息が出るほど、素晴らしいコンディションのクルマたちです。
その中でも、私の目を惹いたクルマをご紹介したいと思います。

まずはGiulietta Sprint Veloceです。この白のGiuliettaは細部にいたるまで素晴らしいコンディションでした。このボディカラーは単純な白でありながらその色合いが絶妙で、現代の少し青味が入った白ではなく、どちらかというと黄味が入っているように思えました。

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続いては同じくGiulietta Sprint Veloceですが、こちらは定番の赤のボディカラーです。自分がもし所有するのであれば、ボディカラーには相当悩むだろうと思います(笑)

DSC01334.jpg

Giulietta Sprint Veloceのチャームポイントはこのテールではないかと思います。デザインは当時のアメリカで流行していたテールフィンの影響を受けたと言われていますが、そんな下品さは微塵もないところにデザイナーの力量を感じることができます。

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Giulia Superは当時「醜いGiulia」と呼ばれていましたが、決してそれは嫌われていたのではなく、その微妙なラインで構成されたボディデザインに対する賛辞であったのだろうと思います。
もともとアルファ・ロメオの「ハコ」はどちらかと言うと無骨で、目立たないデザインで、SprintやSpiderのデザインの流麗さと好対照を成していたのが特徴なのですが、このGiulia Superは流麗さとは違った意味で目立っただろうと思います。

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そして、アルファ・ロメオの特徴である、「どんなモデルでもレーシングモディファイをするとなぜか格好良い」、好例がこのGiulia Superだと思います。バンパーを取り外し、車高を少し下げてロールケージを組み込んだ途端に、「速いゾ!」と自己主張を始めるところが、アルファ・ロメオの魅力ではないでしょうか。

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今年は例年に比べて、1750GT Veloceが多く参加していました。Giulia Sprint系はどういうワケか「段つき」と呼ばれるモデルが珍重されており、フラットノーズ化されたこの1750GTV以降のモデルはあまり人気がなかったのですが、個人的にはこの1750GTVがGiulia Sprint系の中ではベスト・バイだと思います。
この2台は素晴らしいコンディションであったのは当然なのですが、決してガレージの飾りではなく、ちゃんと走らせてやっている雰囲気がありました。

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お久しぶりのJunior-Zです。オーナーさんはALFA ROMEO DAYのときもスタッフで参加され、車輌誘導などでお世話になった方ですが、このボディカラーはこだわって塗装されたというだけあって、Junior-Zにとても良く似合っていました。
アルファ・ロメオのイエローは難しく、フェラーリに塗られていたイエローよりも赤味を無くし、レモンイエローになる一歩手前のイエローが一番良く似合うと思っていたのですが、このJunior-Zのイエローは、私のイメージに近いイエローでした。

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あまりに有名なGTAですが、素晴らしいコンディションでした。現在は価格が高騰し、ヒストリーのない個体でも1000万は下らないと聞いています。それがアウトデルタのヒストリーを持っていたりすると一体幾らくらいになってしまうのか見当もつきません。

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番外編ですが、珍しいのでご紹介したいと思います。この女性ウケするであろう?可愛いクルマはFiat 850Spiderです。デザインは意外ですがあの巨匠ジゥジアーロで、115Spiderと同様に現在でも通用するデザインだと思います。

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そしてこちらは、同じくFiat 850Coupeです。小さいながら全く破綻していない端正なデザインが特徴です。エンジンはリアに搭載されていますので、このフロント部分は全てラゲッジルームで意外に?モノも積むことができ、実用性も充分だそうです。

DSC01330.jpg

女神湖のお宝たちはこれでは終わりません…(苦笑)
引き続きお宝たちをご紹介しましょう。

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テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク

コメント

う~ん

ため息が出るクルマばかりですね~
現代のクルマより旧いクルマに魅力を感じるのは、色々な制約のない時代のクルマ達が放つ個性があるからなんでしょうね。

  • 2007/10/17(水) 20:03:42 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
確かにデザインの自由度は高かったでしょうね。でも、一方で量産上の制約も多かったと思うんですよ。むしろマーケットがクルマというものに求めるものが違ったのではと思うんですが・・・。

女神湖の参加車両、やはりファインコンディションの
個体が多いのですね。自分も会場内のクルマたちを
見てまずそう思いました。
またご紹介されたモデル、自分が関心を持ったのも
ほぼ同じモデルでした。

実は以前、Alfa GTに乗っていた時期がありましたが、
ジュリエッタスプリントと同様にベルトーネのデザイン・
開発で、時代は違えど何かしら共通なイメージが
ありますね。Alfa GTのデザインはこのジュリエッタ
スプリントのエッセンスが反映されたのではと思わせる
ラインが垣間見え、優雅なクーペスタイルが好きです。

貴重なお宝ご紹介の続編、楽しみにしています☆

  • 2007/10/17(水) 22:55:43 |
  • URL |
  • chifurinn #mwEy1mXw
  • [ 編集]

>chifurinnさん
Bertoneのデザインポリシーなんでしょうね。もちろんチーフデザイナーであったジゥジアーロの才能が重要であったことはその通りですが、歴代のBertoneが考えるクーペとは…という命題はデザイナーが変わっても引き継がれていると思います。カロッツェリアの伝統とはそういうものなのでしょうね。

すごいイベントですね。
みなさん、どれだけの愛情を注がれているのでしょう(あと、出費も:笑)。
Jr-Zとか850Spiderとか現車を見たことないです。

  • 2007/10/18(木) 12:24:37 |
  • URL |
  • pekepeke #-
  • [ 編集]

>pekepekeさん
確かに日常街中で見かけることはまずないクルマたちが集まってきます。
普段はどこにいるんだ!と思ってしまいますよね(笑)

黄色のJZオーナーのわさびです。
女神湖に参加いただきありがとうございます。女神湖もアルファディも皆さん本当に手がよくはいってる方々で、見ていていつも楽しませてもらってます。ところで今回はもっと車両間隔を広く取って皆さんにテーブル広げてもらえるようにしようと思ったのですが、なかなかうまくできずすみません。来年はもっとうまく並べるようにします。というか、テーブルエリアほしいと(こっそり)言ってください。(できるだけ)配慮しますので。

  • 2007/10/18(木) 23:16:12 |
  • URL |
  • わさ #qwKvtbg.
  • [ 編集]

>わさびさん
このたびもお世話になりました。アルファディでもそうですが、スタッフの皆さんの手際の良い誘導に助けられています。
確かに今回はテーブルエリアが狭かったとは思いますが、かえってクルマのトランク直結で、モノの出し入れがし易かったですよ(苦笑)
また来年もよろしくお願いしますね!

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