走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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ALFA ROMEO Sport Collection 39

あまりにも有名なGTA 1300 Juniorですが、意外に誤解されているのが、スチールボディのGT 1300 Juniorとの関係です。

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Giulia Sprintのエンジンはその排気量別に1300ccから2000ccまで存在し、その名前は1300、1600、1750、2000と4種類、これに組み合わせられる燃料供給方式がキャブレターとスピカ製のインジェクション。そしてツインプラグのGTAエンジンと多くのバリエーションを持っています。結果その出力はもっとも少ないGT 1300 Juniorの1290cc/89hpから最高の2000 GTAmの1985cc/240hpに至るまで、基本的には同じシャーシが受け止めたことになります。現代の基準では出力比2.7倍の差を受け止める同一シャーシーというのはちょっと考えられないことですが、このGiuliaのシャーシーはそれだけフトコロが深いというかフレキシビリティがあったと言えます。それ故に現代に生き残っているGiulia Sprintはその型式名とは別に実に様々な排気量のエンジンが搭載されているのです。

このGTA 1300 Juniorは1967年にアウトデルタによって製作されたGTAコルサをベースにして、その排気量を1570ccユニットのストロークを82.0mmから67.5mmにすることによって作られたモデルです。これは偏にクラス優勝を狙ってのことで、このショートストローク化されたエンジンに従来と同じウェーバー45DCOE14を2基搭載したツインプラグエンジンは、市販バージョンで96hpでしたが、コンペティション用のハイチューンでは160hpまで高められていました。
さらに後期にスピカ製のインジェクションを装備したエンジンでは、165hpだったと言われていますので、いかにハイチューンだったかが分かります。
このチューニングをターボチャージャーなどの過給器を使わずに、メカニカルチューンのみで達成したのですから、アウトデルタのチューナーとしての技術力はずば抜けていたのではないかと思います。

さて、今まで散々言い続けて来ましたが、このGiulia Sprintのミニチュアモデルの造形はやはり最高だと思います。今回付属するモデルは1968年のムジェロに出場した車両をモデル化していますが、そのカラーリングはオーソドックスそのもので市販モデルのカラーリングそのままで、一部スポンサーのステッカーのみが貼られた状態です。

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やはり、ロッソコルサのGiulia Sprintが一番格好良く、実際に現代のサーキットでも一番良く見かけるカラーリングだけに、古さを感じないアルファ・ロメオにとっては普遍のものだと思います。

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

一回も乗った事がないので個人的にはGiulia Sprintって何の思い入れもないのですが、形は結構好きですね。
いまだに愛されてるのも分かる様な気がします。

  • 2007/06/25(月) 12:58:37 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
主観的な好き嫌いはあるかも知れませんが、その振り回せるサイズと、パワフルなエンジン。そして弄るとどんどん速くなる足周りなど、クルマ好きには必須の要素が詰まっているクルマだと思いますね。これで錆びなきゃ一家に一台!みたいなクルマだと思います(笑)

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