走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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アルファ・ロメオのカレンダー(1998年版)

本日ご紹介するのは1998年版のカレンダーです。
間をとばして、いきなり1998年版をご紹介するのにはワケがあります。
一昨日のブログで、アルファ・ロメオの最新モデルには歴史の延長線上の必然があると書きました。
そして、アルファ・ロメオは最新モデルを紹介するときにはもっとそのことを強調する必要があると思うのですが、そう言えば…と思い出したのがこの1998年版のカレンダーだったのです。

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アルファ156がアルファ・ロメオの歴史の中で空前のセールスを記録し、アルファ・ロメオの戦前、60年代に次ぐ、第3の黄金期の主役となったことに異論がある方はいないでしょう。
事実、このアルファ156で初めてアルファ・ロメオというメーカーを知り、オーナーとなった方は多いと思います。そしてこれらのオーナーはアルファ・ロメオだから・・・という理由で購入したマニアではなく、様々なライバル車と比較検討して購入した、「至極当たり前の」、オーナー達であろうと思うのですが、これらのオーナーをどうアルファ・ロメオファンにするかというのはアルファ・ロメオにとっても重要な課題であったろうと思うのです。
これは何も日本に限ったことではなく、世界的にセールスを伸ばしたのですから当然、アルファ・ロメオにとっても全社的な課題であったろうと思いますが、振り返って見ると必ずしも成功したとは言い難いのではないでしょうか。

このカレンダーはアルファ156が発表された当初は、アルファ・ロメオがこの課題に対して、正統的なアプローチをした証拠となるものです。
すなわち、新しいアルファ156が過去のBerlinaの歴史の延長であることをアピールし、その細部のデザインは敢えて説明をすることなしに、「見るヒトが見れば…」、過去のどのモデルをモチーフにしているかをちゃんとアピールしているのです。

細部のイメージ写真からアルファ・ロメオのメッセージを読み取ってみてください。

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続いては歴代のBerlinaですが、面白いのは過去のモデルのフロント写真は広角レンズで撮影され、アルファ156だけが広角レンズではないことです。私にはこの意図が良く分からなかったのですが、どなたか解説していただける方はいらっしゃらないでしょうか?

戦後のアルファ・ロメオ初の量産車、1900Berlinaです。

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そして、Giulietta Berlinaへと進化して行きます。

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恐らく最も有名なGiulia Superのフロントを紹介し、

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アルファ156に至るのですが、枚数の問題でAlfettaが省かれてしまったのが惜しまれます。

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どうでしょう。この年のカレンダーも、その美しいモノクロ写真でアルファ・ロメオが伝えようとしたメッセージがひしひしと伝わってくる佳作だと思います。

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テーマ:アルファロメオ - ジャンル:車・バイク

コメント

この写真を見ると確かにアルファの意図が伝わってきますね。
156等からアルファに入った人も、ハマれば結局は時代を遡った車に行ってしまいそうだすもんね(笑)
個人的には156や166は初期型のデザインに限ると思います。

  • 2007/04/08(日) 19:53:20 |
  • URL |
  • こ~んず #JalddpaA
  • [ 編集]

>こ~んずさん
確かに最近は出口のない状態ですね(笑)
アルファ・ロメオもだんだん過去との繋がりが希薄になって来ているように思えます。私も今になって初期型の156が好きになってきました(苦笑)

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