走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

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廃車の危機

さて、意を決してボンネットを開けては見たものの…

あれっ?ナニゴトもありません。

オイルも吹いていませんし、キーをひねるとエンジンが始動するのでは?と一瞬思ったほどです。でも何となく目に入ってくる画がヘンです。間違い探しのようにエンジンをチェックして行くと、何とタイミングベルトのカバーが割れています。またテンショナーのベアリングが散弾銃のようにカバーに突き刺さっています。どうやらエンジンの中味はトンデモないことになっているようです。

しかし、動かないクルマをいつまでも眺めていてもどうなるもんでもありません。仕方なくローダー(積載車)を手配し、とりあえず宇都宮のディーラー系工場まで運んで預かってもらうことにしました。後日、再度東京まで搬送し、ヘッドを開けてみるとそれは目を覆うばかりの惨状でした。これは廃車の危機と言って良いでしょう。でも反対に当時の主治医はナンだか嬉しそうです。彼は私が絶対に直すモンだと思い込んでいます。

私 「修理代はどのくらいかかりますかね?」

主治医 「バラして調べてみないと分かりませんねぇ~。クランクもイッてるとエンジン載せ替えでしょうね。でもQ4用のエンジンは見つからないですよ。だからこれを治しましょうねっ!」

やれやれ…

こうして、なかば強引に始められたエンジンのオーバーホールでしたが、一番困ったのが
「値段が分からない」
ことでした。
使える部品は極力使うのが予算を考えると当然のことなのですが、バラしてみないと分からないことも多く、分解して、チェックして、ダメだったら部品を手配して…という順番で費用だけでなく時間もかかってしまいました。

そして参ったのが「地獄通信」というメールです。作業中は主治医からほとんど毎日メールが来るのですが、そのメールには今日の作業内容に加えて、
「今日は○○がダメです。発注すると納期は○○で値段は○○円です。どうするか返事ください」
と書かれています。バラしてしまったエンジンに今さらどうすることもできず、
「お願いします」
としか返答のしようがないのですが、段々それが大物になってくると主治医も楽しそうにメールして来るのには参ってしまいました。

20061121231717.jpg

目を覆うばかりの惨状
もっと悲惨な映像が見たい方はどうぞ(苦笑)↓


IMG_0425.jpg

バルブは全部…
20061121231702.jpg

ひん曲がって…
20061121231834.jpg

タイミングベルトのコマは削り取られ
20061121231647.jpg

テンショナーはズタズタに…
CIMG0020.jpg

エンジン内部はドロドロ状態…
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テーマ:アルファロメオ - ジャンル:車・バイク

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