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走ってナンボ

アルファ・ロメオを始めとする「ちょっと旧いイタ車」を一生懸命維持する中での天国と地獄をご紹介します。

友人のワガママ

どういうワケか、昔から私の周囲の友人達はワガママなヒトばかりです。血液型もB型がやたら多く、私の血液型はO型ですので、さる人によると「O型はB型の面倒を見るのが運命」なんだそうです(泣)
夜中に突然飲み屋に呼び出されてタクシー代わりに使われたり、故障したクルマを修理させられたり、随分と被害を被ってきました。これらの被害状況はいずれ詳しく暴露したいと思っていますが、今回も最近開設した某ブログの作者である笹本氏よりとんでもない?依頼を受けるハメになってしまいました。

先日のアルファ164オーナーズクラブの勝沼ツーリングのときのことです。いきなり、「ちょっとちょっと」と手渡されたのはバイクのプラモデルでした。聞けば仕事で行った解体現場に残されていたものを拾って来たとのことで、それはそれでラッキーだね・・・とハナシは終わるはずだったのですが、それを私に作れというのです。それも2台も・・・(泣)

彼から手渡されたプラモデルはタミヤ模型の1/12スケールDUCATI 900というバイクで、しかもMIKE HAILWOOD REPLICAというものです。

DUCATI900.jpg

このタミヤ製のプラモデルはご存知の方も多いと思うのですが、作りやすさと精密さのバランスが取れた世界一と言ってよいプラモデルです。

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最近の子供はプラモデルを作らなくなってしまったようです。事実、以前は街中に見かけた模型屋はどんどん閉店してしまっていますし、営業している模型屋も客は私のような年齢のオトナばかりです。
私の子供の頃は、男の子は殆どと言って良いほどプラモデルを作って遊んだものです。もちろんどんどん深みにはまっていく者もいれば、一過性の遊びとして卒業してしまう者もいましたが、手にしたことのないという男の子はいなかったと思います。

当時は限られた小遣いの中で、どのプラモデルを買うかというのは一大事で、失敗の許されない投資でしたから、模型屋の店先で穴の開くほどプラモデルを見比べては悩みに悩んだものです。
事実、当時のプラモデルの中には箱絵は格好良くても、中身はとてもそうは見えないシロモノだったり、部品と部品がどうやっても組み合わず、完成しても接着剤のカタマリになってしまったりと、それは酷いものもあったので、折角なけなしの小遣いをはたいて買ったにもかかわらず、いざ作ってみると随分がっかりした経験もあるのです。

そんな中にあって、当時から絶大な信頼性があったのがこのタミヤ模型で、その組み立てやすさとモールドと呼ばれる部品の凹凸などのシャープさ、そして組み立て説明書の親切さなど、日本の他のメーカーに比べて群を抜いていました。もし、同じ模型がタミヤ製と他社製で発売されていれば、タミヤ製であるというだけで選択して間違いはなかったのです。

さて、彼から無理やり渡された(笑)この1/12スケールのバイクですが、タミヤ模型のラインアップの中でも現在まで続いているシリーズです。
製造は箱で確認すると1983年と、もう25年前のキットですが、そのパーツ割を見ても現在のキットと比べても遜色のない出来です。

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ただ悪い癖で、説明書と見比べながらパーツ割を見ていると、つい追加工作をしたくなってしまいます。具体的にはカウルやフードの付け根のビスのモールドを切り取って、虫ピンの頭を埋め込んで・・・とか考えてしまいましたが、そんなことを始めると「未完成病」にかかってしまいますので、今回は「素組み」と呼ばれる、キットに追加加工を一切しない形で組み上げることにしました。その代わりに細かい部分の塗装でハイライトをつけてやれば、随分と見栄えがするのでは?と思わせる素性の良いキットです。

残念ながらバイクはあまり作った経験がなく、大昔に今回と同様に頼まれて数台組んだことがある程度なので、正直あまり気が乗らないのですが(苦笑)、渡されてしまったものは仕方ありません。しかも彼のリクエストは、2台並べて飾りたいので一台はオリジナルの塗装で仕上げて、もう一台はアルファ・ロメオをテーマにカスタム塗装で・・・というものです。ワガママもここまで来ると大したもので逆らう気も起こりませんので、何とか希望に沿った形で組み上げて見たいと思います。その過程はまた随時ご紹介しますのでご期待?ください。

それにしても、自分のプラモデルも作りたいんですがねぇ・・・。

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用